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脱!早歩き

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萩原 隆雄 プロフィールへ
「関心が高まるんじゃないか」・・国際大会で戦う日本人選手の活躍を見て直感した。競技は「競歩」だ。歩いているのに、とにかく速いし姿勢がいい。背筋がピンと立った上半身に対し、下半身は柔軟にうねりながら、足は交互にラインを捉え進んでいく。一流の選手は、歩くフォームに無駄がない。美しささえ感じる。すごい技術だ。健康志向のウォーキングを含め、「歩く」ことへの関心は高い。競歩のフォームはひとつのヒントになるはずだ。

「歩く」ことは、特別なことではない。身近で基本的な“動作のひとつ“である。何より競歩は、走るよりも膝を痛めにくいのではないだろうか。ならば!・・まず真似事から始めてみるのがよかろうと、競歩に関する情報をかき集め、動画などを参考に実践し始めた。

競歩の基本ルールは、必ずどちらかの足が地面に接していることと、前に出す脚が地面に接した瞬間から垂直になるまでの間は、膝が伸びて足がまっすぐになっていなければならない・・これが難しい。ガラスに映る歩きを見ながら“膝が伸びて足がまっすぐ”には、なっていない気がする。参考にしている動画は足が次々と繰り出されるが、そんな素早く足は出てこない。必ずすねが痛くなるため、走ったほうが楽だとさえ思う。イメージとは裏腹にかなり過酷なスポーツで忍耐が必要だ。

今は「早歩き」の域を出ないが、いつか「競歩」らしくなることを期待している。ネットで見つけた競歩レッスンのアドバイス「競歩はいくら速くてもフォームがダメなら意味がありません。日頃から速くきれいに歩けるようフォームを意識して練習しましょう。」・・この言葉を胸に続けていきたい。東京五輪の頃には、より情熱を傾けて観戦できるはずだ。