札幌テレビ 番組審議会

  • 番組審議会とは、放送法で「放送事業者は放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第6条)と設置を義務づけられた機関です。
  • 札幌テレビ放送では、ほぼ毎月1回ずつ年に10回、番組審議会が開催され、テレビの放送番組の内容や放送に関する問題について審議が行なわれています。
  • 番組審議会でのご意見は、番組モニターの方のご意見とともに、STVテレビで毎月第2日曜日放送の「ハイ!STVです」でもご紹介していますのでご覧ください。

(1)STVテレビ春の番組改編について

(2)今年度のSTV番組に対する感想、及びSTVに期待することについて

1.日 時

放送番組審議会photo1
平成30年3月27日(火)
16:00 〜17:50

2.場 所

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STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

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[審議会委員]
濱田    康行    委員長
大谷    喜一  副委員長
乾       ルカ    委員
佐藤    寛子    委員
三島    千枝    委員
藪下    裕己    委員
依田    裕彦    委員

[会社側代表]
根岸    豊明    代表取締役社長
萬谷   慎太郎  取締役編成局長 
石部    善輝    取締役経営計画室長
原田  哲哉    取締役編成局補佐
正力   源一郎  取締役報道局長
加藤    尚道    制作スポーツ局長
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長

[特別出席]
越後谷  享史   報道局報道部長
宮野      聡     制作スポーツ局制作部長
茅野      洋     制作スポーツ局スポーツ部長

[事 務 局]
図書    嘉幸    コンプライアンス推進室長
岡嶋   真理子  コンプライアンス推進室
本間    弘美    コンプライアンス推進室

4.議題

(1)STVテレビ春の番組改編について
(2)「今年度のSTV番組に対する感想、及び今後のSTVに期待すること」について
(3)BPO報告及び3月の視聴者対応状況等について

5.議事の概要

平成29年度第10回番組審議会が3月27日(火)に開かれ、まず「STVテレビ春の番組改編」に関する社側からの説明のあと、「今年度のSTV番組に対する感想、及び今後のSTVに期待すること」を議題に、委員から以下のようなご意見ご提言を頂きました。

<今年度のSTV番組を振り返って>
◇今年度の審議番組の中では、木彫家の藤戸竹喜氏や、北海道出身のガウディ研究家・田中裕也さんを取り上げた人物ドキュメンタリーが印象に残った。
◇人物ドキュメント番組では、番組制作者が取材対象者を良く理解し信頼され、良好な人間関係を築いていたことが伺え、その人柄・人物像や、良いコメントを引き出していた。
◇制作者の思いが先行し過ぎ、番組本来のテーマと実際の内容が乖離し、少し違和感あるものもあった。
◇病気療養中だった男性アナウンサーの復帰は、一視聴者としても、とても嬉しかった。
◇「どさんこワイド」は、今年度も大物ゲストが出たり視聴者が飽きない番組作りをしていた。
◇災害番組等でのCGの色使いなど、当審議会で指摘したところが修正されていた。道民にどうわかりやすく伝えるか、その努力が垣間見えた。

<今後のSTVに期待すること>
◇最近、どのチャンネルも変わり映えしない番組が多い中、様々な分野で活躍する道産子や北海道内の知らない、気付かない所をもっと紹介し、道民に勇気や元気を伝える番組をお願いしたい。
◇普通の視聴者は、番組を1回だけしか見ず、それも色々なことをしながら見ているので、大事なのは「わかり易さ」だと思う。これからも制作側が工夫し、分かりやすい画面作りをしていってほしい。
◇放送の中で、横文字で紹介される言葉の意味が分からないことがある。知識のない人や子供にもわかるような言葉で分かりやすく伝えていってほしい。
◇災害報道では、災害の発生からその後のフォローまでしっかりやっていた。今後もその姿勢を堅持して報道の使命を果たしていってほしい。
◇モノ作りに共通する大事な要素は、「テーマ」や「メッセージ」をどう表現するかだ。いろいろな表現手段がある中、そのメッセージを過不足なく伝える番組作りが重要だと思う。
◇北海道にも素晴らしい文化があり、素晴らしい人がいる。そういう「北海道賛歌」のような番組は幸せを感じられる。これからもそういうジャンルのものを作っていってほしい。
◇誰かを傷つけるような番組は作ってほしくない。視聴者のため、名もなき市井の人のため、の放送を心がけていってほしい。
◇新しい解説者も加わるプロ野球の中継放送が楽しみ。中継放送の充実を期待したい。
◇ローカル性を大切にしながら「道民ファースト」の姿勢を今まで通り続けていってほしい。

この後、編成局から4月放送予定のテレビ単発番組についての説明があり、3月の視聴者対応報告およびBPO報告などを行い番組審議会を終了しました。
次回、平成30年度第1回番組審議会は、平成30年4月24日(火)に開催を予定しています。

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