札幌テレビ 番組審議会

  • 番組審議会とは、放送法で「放送事業者は放送番組の適正を図るため、放送番組審議機関を置くものとする」(放送法第6条)と設置を義務づけられた機関です。
  • 札幌テレビ放送では、ほぼ毎月1回ずつ年に10回、番組審議会が開催され、テレビの放送番組の内容や放送に関する問題について審議が行なわれています。
  • 番組審議会でのご意見は、番組モニターの方のご意見とともに、STVテレビで毎月第2日曜日放送の「ハイ!STVです」でもご紹介していますのでご覧ください。

「STV地震特番」について

1.日 時

放送番組審議会photo1
平成30年9月25日(木)
16:00 〜17:30

2.場 所

放送番組審議会photo2
STV放送会館アネックス7階A会議室

3.出席者

放送番組審議会photo3

[審議会委員]
濱田    康行    委員長
齋藤    一朗    副委員長
市川  加奈子   委員
西嶌    一泰    委員
まさき としか 委員
三島    千枝    委員
藪下    裕己    委員
横山    浩二    委員

[会社側代表]
根岸    豊明    代表取締役社長
山本    雅弘    専務取締役
萬谷  慎太郎   常務取締役編成局長
原田    哲哉    取締役コンプライアンス推進室長
正力  源一郎   取締役報道局長
明石  英一郎   制作スポーツ局長

[会社側参与]
越後谷  享史   報道局次長

[特別出席]
宮本    亮二    制作スポーツ局制作部担当部長

[事 務 局]
東郷    達郎    番組審議会事務局長
本間    弘美    番組審議会事務局
池上    優子    番組審議会事務局

4.議題

(1)「STV地震特番」<9月6日(木)放送>
(2)7〜9月の視聴者対応状況等について

5.議事の概要

平成30年度第5回番組審議会が9月25日(火)、「STV地震特番」(9月6日午前3時半〜4時25分放送分)を議題に行われ、委員から以下のようなご意見ご提言を頂きました。

◇地震発生直後の情報が無い中では、とても整った放送だと思った。会社に、まだ取材記者も到着していない段階で必要な情報を出したことには敬意を表したい。
◇地震発生から18分後に全道停電になってテレビが見られなくなったが、STVラジオで音声を同時放送したのは臨機応変な対応だったと思う。
◇スタジオのアナウンサーによる「電気のブレーカーを落として」「子供を抱きしめて」とのアドバイスは心強く、道民を励ます内容だった。
◇外からの中継リポートはリアルタイムでよくわかった。理想を言えばSTVが各地に持つライブカメラを見せてくれれば、全道停電の状況がより分かったのではないか。
◇“コンビニエンスストアの前に人が集まっている”との中継リポートがあったが、インタビューで話を聞きたかった。
◇「日の出時刻」の情報が開始から52分後と遅かった。暗闇の中で「あとどの位で明るくなるか」は安心につながる重要な情報だ。
◇「避難所が開かれています」と伝えるだけでは意味が無い。どこに避難場所があるのか、その場所がどうしたらわかるのかを伝えるべきだった。
◇泊原発の安全情報が入るのが遅かった。地元は不安なはずだ。「情報が入り次第お伝えします」でもよいので伝えたほうがよかった。
◇注意喚起は「発生直後」と「30分後」では変わってくるはずだ。例えば「落ち着いてください」は発生直後のもので、30分後に伝える内容ではない。整理しておくべきだ。
◇映像素材が限られていたとは思うが、新千歳空港などのライブカメラ映像と地震発生時のVTR映像が整理されずに出ていたので分かりにくかった。
◇スタジオと中継先のアナウンサーの声が重なる部分があったが、視聴者には緊張感が伝わって不安をあおることになる。普段よりも落ち着いてやることが必要だ。
◇耳の聞こえない方でもわかるように「電気のブレーカーを落とす」などの注意喚起は、字幕やテキスト表示も使うべきではないか。
◇情報が全く入って来ない中では、取るべき行動を伝えるのが大事なのだと思う。「揺れが収まったら出入り口の確保を」など、具体的な行動に繋がるものを伝えることが重要だ。
◇SNSで共有された情報を放送に活かすことはできなかったか。デマは排除しなければならないが、方法はあったのではないかと思う。

この後、10月の番組改編と単発番組についての説明、および7月〜9月の視聴者対応を報告して終了しました。次回、平成30年度第6回番組審議会は、平成30年10月23日(火)に開催を予定しています。

目次