2021年度 第1回 番組審議会議事概要

「ハレバレティモンディ」について

1.日 時 2021年4月27日(火)午後4時00分〜午後5時30分

放送番組審議会photo1

2.場 所  札幌テレビ放送会館 アネックス7階 A会議室

放送番組審議会photo2

3.出席者

[審議会委員]
齋藤    一朗     委員長
石水    創        副委員長
伊藤  亜由美  委員
稲葉  光秋   委員
上野    昌裕   委員
中山  綾子     委員
細田  弘樹     委員
まさき としか  委員 (以上8名)
          
[会社側代表]
根岸  豊明  代表取締役社長
井上  健   専務取締役
近藤  和行    取締役
長岡  孝之    編成局長
越後谷 享史    コンプライアンス推進室長
*新型コロナ対策で、出席者を減らす目的から、金子報道局長と須藤制作スポーツ局長は欠席。

[会社側参与] 
蓮池    毅弥    制作スポーツ局制作部長
[特別 出席] 
山谷  博   制作スポーツ局制作部担当部長

[事 務 局] 
渡邊    泰徳    番組審議会事務局長
池上    優子    番組審議会事務局

4.議題

(1)「ハレバレティモンディ」について
(2)放送番組の種別の公表に関する報告
(3)BPO報告、3月〜4月視聴者対応状況について

5.議事の概要

2021年度第1回番組審議会が4月27日開かれました。議題は、4月3日に放送した「ハレバレティモンディ」で、委員からは以下のようなご意見を頂きました。

◇最初から最後まで、ティモンディの陽気さと初冠番組への意気込みが伝わってきた。
◇ティモンディのフレッシュさ、好感度に今後の伸びしろを感じさせる新番組のスタートだった。
◇第1回目ということもあり、まだ手探りの印象を受けたが、これから回を重ねていくうちに、番組の色や個性が出て来ると思う。
◇番組としての未成熟さはあったが、若いティモンディとスタッフが共に作り上げていく中で、彼らを育てていく番組になるのではと感じた。
◇ティモンディの二人は、尊敬する先輩、サンドウィッチマンを目標にトークの技術を磨き、この番組によって一流の人気芸人に育っていって欲しい。
◇動画配信コンテンツのような感じもあり、10代、20代の若者にも受け入れられやすいのでは。
◇もう少し詳しくティモンディの二人のことが分かる、プロフィール紹介のVTRがあればよかったと思う。
◇雪の中で体を張るという企画は、元々体力自慢のコンビなので番組の初回としては予想通りであったが、その分あまり新鮮味は感じられなかった。
◇若手芸人があまりに体を張りすぎて、痛々しく感じるところもあった。さじ加減が難しいと思った。
◇北海道出身ではない芸人が北海道で初冠番組を持つことはとても面白いと思う。そこをもう少し特色として打ち出してもよかったのでは。
◇北海道を元気にするバラエティというのが番組テーマなので、道民ではない彼らの目線による北海道の人たちに何か刺激になるもの、社会貢献につながるものを期待したい。
◇北海道出身ではないティモンディが、番組で普段道民が気づかない地域資源を発見していって欲しいと思った。

このほか、「5月の単発番組放送予定」、「放送番組の種別の公表」「3月〜4月の視聴者対応」、および「BPO報告」をして終了しました。
次回、2021年度の第2回番組審議会は、2021年5月25日(火)に開催を予定しています。