企業情報

STVラジオからのメッセージ



STVラジオは、1959年4月に開局した札幌テレビ放送(株)のラジオ部門として1962年12月に産声をあげました。
全国のラジオ・テレビ兼営局の中で、テレビ放送の後にラジオを始めたのはSTVラジオだけです。

そして2005年10月、株式会社STVラジオとして新しく生まれ変わりました。
開局以来、地域に密着し、優しく、親しみやすい自社制作番組の放送を中心に、各種イベントやコンサート、展示会等の事業を展開してまいりました。

難聴取地区の縮減に向けた放送設備の拡充も着実に進め、最近では2016年10月には道央圏で「ワイドFM」放送を開始、災害発生時の代替放送手段の準備にも着手しています。
2018年9月に発生した北海道胆振東部地震で全道がブラックアウトになった際には、災害に強いメディアとして必要な情報はもちろん、道民に寄り添った放送を継続することで、緊急時に活用されるラジオメディアの使命を果たしました。

北海道に根を張り、北海道に育てられたSTVラジオは、さらなる地域貢献を目指して、
2021年5月に、国連が掲げるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を推進するための「SDGメディア・コンパクト」へ加盟しました。

これからも、北海道の地域に根ざしたローカルラジオ局として、道民とともに歩み、生活を豊かにする番組や情報を発信することに努めてまいります。


株式会社STVラジオ 代表取締役社長  橋本 秀樹