KANのロックボンソワ

第678回『発表! Album of the Year 2017』

2017年12月30日(土)

第678回『発表! Album of the Year 2017』

はい、BAND LIVE TOUR 2017【恋するチンクワンタチンクエ】、
先週の神戸公演で今年の私の表立った仕事は終わりました。
で、今週は今年最後の放送ということで、2017年の私を振りかぶりながら、
私ひとりが勝手に選ぶ【Album of the Year 2017】を発表したいと思います。

M1. Menuett für Frau Triendl / KAN < la RINASCENTE < 2017.03.15

はい、今年発表した唯一のオリジナル曲は弦楽四重奏による器楽曲。
20166月、初めて訪れたオーストリア・ウィーンの街の可憐さと
上品さに歓喜し書き下ろした弦楽四重奏のための小品。
麗しのトリンドル玲奈さんに勝手に捧げました。
が、認識していただいているでしょうか。

M2. Prologue (If I Ever Lose My Faith In You) / STING < Ten Summoner’s Tales < 1995

今年観たライブは極端に少なく、堅さん・きゃりーちゃん・ミスチル・
Paul McCartneyさん・秦くん・トライセラ・STINGさんのわずか8公演でした。
どれも素晴らしいものでしたが、そんななかでも、いや、これまでの人生で
観たライブのなかでも最も素晴らしかったのではないか、と感じたのは
6月8日(木)日本武道館でのスティングさんのコンサートでした。

M3. 回奏パズル / スキマスイッチ < re:Action < 2017.02.15

自分のツアー以外で今年出させていただいたライブは12本。
うち9公演はスタレビュのみなさんとの共演。杉山清貴さんとは
過去最多の7度も御一緒させていただきました。スキマスイッチとは
2月の大阪での『ホスキモ』、スキマの対バンツアーでは5月の大阪と
6月の札幌。と3度共演しました。この曲は、スキマスイッチの既発曲
すべてのメロディと歌詞を“素材”として、それらを組み合わせて
再構築した新たな楽曲です。

M4. 歌 / 平井堅 < 歌バカ2 < 2017.07.15

平井堅さんにも1曲、書かせていただきました。
堅さんとは10月の大阪で7年ぶりに共演し、この曲を演奏しました。

 

Album of the Year 2017

私ひとりが勝手に選ぶ【Album of the Year 2017】ですが、
過去13年間の受賞作品を振り返ってみます。

 

2004 Songs About Jane / Maroon 5

2005 A Time To Love / Stevie Wonder

2006 Morph The Cat / Donald Fagen

2007 It Won't Be Soon Before Long / Maroon 5

2008 優秀作が多数あり選考不能(PerfumeMr.Children・平井堅さん他)

2009  (Triangle) / Perfume

2010 Documentary / 秦基博

2011 JPN / Perfume

2012 Scramble / ASKA

2013 NEW / Paul McCartney

2014 ONE MIND / ウルフルズ

2015 青の光景 / 秦基博

2016 amore / JOHN.B & the DONUTS

 

では、発表させていただきます。

私ひとりが勝手に選ぶ【Album of the Year 2017】は・・・!?

 

THE WHITE ALBUM』サトミツ&ザ・トイレッツ です。

 

おめでとうございます。

先週も曲をかけてお話ししましたが、いやぁ、素晴らしい。

“トイレ”というワンテーマでここまでのヴァリエイションとクオリティ。

なにしろ、詞曲がどれもハイセンス。たいへんにおもしろいく奥深い作品です。

M5. 僕の小さな悩み事 / サトミツ&ザ・トイレッツ < THE WHITE ALBUM < 2017.11.0

「小学校で子どもたちが恥ずかしがらずに用を足せる世の中にしたい」
そんな想いで作られたポップナンバー。
ボーカルはキンモクセイの伊藤俊吾さんです。

 

そして、今年は異例です。
もうひと作品、どうしても選びたい素晴らしいアルバムがあります。

 

私ひとりが勝手に選ぶ【Album of the Year 2017】、もうひとつの作品は!?

 

『きっといつか消えてしまう、』見田村千晴   です。

 

2作品は14年目にして初です。このアルバム、5曲入りなので
どうしようか迷ったんですが、詞曲・歌、どれも素晴らしい、
たいへんに気の籠った上質な作品なので5曲でも充分です。
是非多くの方に聴いていただきたい1枚です。

M6. 夕立よ、このまま / 見田村千晴 < きっといつか消えてしまう、< 2017.03.15

攻撃的な作品、ポップなナンバーがバランスよく収録されて、
どれをかけるべきか、選曲はものすごく悩みますが、なかでも
最も女性的な、男性の私たちには絶対に書けない、歌えない、
そんなこの曲をお聴きいただきます。

M7. 胸の谷間 / KAN < 6×9=53 < 2016

はい、先週お話ししそびれましたが、去年のBAND LIVE TOUR 2016
【ロック☆ご自由に♪】のLIVE DVDを、忘れたころに新発売します。
今回はDVDのみで、来年2月21日(水)発売です。
では、ライブで演奏していて最も楽しい曲のひとつ、
TRICEERATOPSとの共演作品をお聴きいただきます。

 

というわけで、BAND LIVE TOUR 2017【恋するチンクワンタチンクエ】は、
唐沢年明けの東京・大阪追加公演を残すのみ。
で、来春からは単身弾き語りツアー【弾き語りばったり #23 三歩進んで何故戻る?】が
始まります。北海道では、2018年6月2日(土)札幌・共済ホール、
7月14日(土)旭川市民文化会館小ホール、
そして、7月29日(日)函館・金森ホールの3公演ですが、
この他に釧路・稚内での公演も調整中。来春発表します。

 

そして、【STVラジオ LIVEくれよん 2018】。
今度は山崎まさよしくんとふたりで『YAMA-KAN』ってことでやります。
来年3月30日(金)札幌・わくわくホリデーホールです。

 

それらを含むいろんなことは、
私のオフィシャルサイト【www.kimuraKAN.com】をチャック上げ下げしてください。

 

今年1年、なにかとおつきあいいただき、ありがとうございました。
来年もこりずに適当におつきあいいただければと思います。

 

皆さんからのメール・お便り・リクエスト、お待ちしています。

STVラジオをラジオクラウドで聴く
STVラジオをradiko.jpで聴く
棟方志功展