さて今週は、佐藤竹善さんがゲストに登場。・・・なんですが、お察しの
とおりの状況なもんですから、密閉された小さなスタジオ内での対談は
どうでしょう？ということで、『ロックボンソワ』第８０１回にして
初のリモートインタビューを敢行。東京のスタジオの私と、自宅スタジオの
竹善さんとをパソコンで繋いでの対談です。画面上では顔は見えていますが、
なんせ初体験なもんで、どうも間合いが変な感じになってしまうのはいなめなめ
なめなめなめませんが、たいへんにかっこいいライブ盤を皆さんにうまいこと
御紹介できれば、ということで、『人間性テスト』も絡めての１時間、
よろしくおつきあいください。

・・なんですが、先々週ゲストに来てくれた和田唱くんとのお約束で、
１曲目は唱くんの新ソロアルバムからの曲を。このレコーディングの
ために中古のマンドリンを購入して初めて弾いてみたそうです。
外人っぽいステキな曲です。

さて、竹善さんのライブ盤、
正式タイトルは『Rockin’ It Jazz Orchestra Live in 大阪 〜Cornerstones 7〜』 。
竹善さんの大好きな洋楽の名曲を、豪華なBIG BANDとともに行われた大阪公演を
収録した２枚組。まずは、私の選曲で、１９７９年のManhattan Transferのカバーです。

続いては竹善さんの選曲。『Beauty and the Beast』や『A Whole New World』
などでおなじみにPeabo Bryson、１９９１年の作品。

Stevie Wonderさん１９８１年の作品を、とても気持ちよさそうに歌ってます。
これはクヤスィ〜ですよ。

やられっぱなしじゃなんなんで、私のビッグバンド曲を。このアレンジで限界を
感じてついに老眼鏡を作った、という思い出深い曲。
ですが、時間がなくなっちゃったんでイントロくらいしかかかんないと思います。

さて、私の【弾き語りばったり #31 小さい土器みつけた】は、
５月３１日（日）大阪公演までの延期、および、福井公演の中止が決定している状態ですが、
来週には新たな情報を告知する予定です。詳しくはオフィシャルサイトを御確認ください。
http://www.kimuraKAN.com

２８年ぶりのアーティスト本
【KAN in the Book 他力本願独立独歩33年の軌跡】は発売中です。

柄にもなく Twitterなんかもやっちゃっているよ。　
https://twitter.com/_kimuraKAN

皆さんからのメール・お便り・リクエスト、お待ちしています。