どさんこワイド179

浜へ直行〜森町・砂原のホタテ

2017年3月2日(木)

浜へ直行〜森町・砂原のホタテ

今日の特集は、“ホタテのまち”森町・砂原(さわら)で獲れる「ホタテ」の魅力をご紹介しました。浜の母さん直伝の絶品ホタテ料理も!

雅茶一(がちゃぴん)

【住所】森町本町122
【電話番号】01374-2-3010
  • ホタテ
    ●ホタテのステーキ 648円
  • ホタテ
    ●森らいす 1080円
地元の食材にこだわるこちらの店主は、噴火湾で獲れるホタテについて「味が濃い。一口で旨みが広がる美味しさ」と絶賛します。こちらでいただける「ホタテのステーキ」は、焼き加減にこだわりました。ミディアムレア程度に焼かれたホタテは、外はしっかり、中はふんわりとした食感です。

また森町には、町おこしのために考案された「森らいす」というメニューがあります。ハヤシライスなんですが、「雅茶一」では2色のソースでいただきます。エビと帆立のソースは海鮮の旨みが濃厚です。

道の駅 つど〜る・プラザ・さわら

昆布
国道278号沿いにある道の駅です。海産物を中心としたお土産が取り揃えられている中、オススメの一品が「ほたて昆布きんちゃく」です。南茅部産の昆布でベビーホタテを包んだ一品で、砂原漁協女性部の皆さんが一つ一つ手作りしています。
多いときで1日1000個も作るそうです。“てるてる坊主”のような可愛らしい見た目で、一つ、二つと手が伸びる美味しさです。

砂原港

漁
駒ケ岳の麓にある森町・砂原で、ホタテ漁の船に乗せてもらいました。噴火湾では「耳吊り」という、ロープでホタテを吊るす方法で養殖しています。稚貝から2年間かけて育てたものを獲ります。肉厚な貝柱は歯ごたえ抜群でした。港に戻ってからホタテの洗浄・選別作業をし、出荷されます。最近では高級食材として中国へも輸出されているそうです。

浜の母さん伝授!絶品ホタテ料理

  • ホタテチリ
  • 女性部のみなさん
エビチリならぬ『ホタテチリ』

材料…ホタテ、玉ねぎ、片栗粉、チリソース(市販でOK)

作り方
(1) 片栗粉の入ったビニール袋にホタテを入れ、よくまぶします。
(2) 油でホタテをカラッと揚げます。
(3) 別のフライパンで玉ねぎを炒め、ホタテを加え、チリソースで味付けします。

その他にも、「ホタテの稚貝のみそ汁」と「ホタテのとも和え」も作ってくれました。ホタテの贅沢な使い方は産地ならではですね。
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