もうすぐ春のお彼岸…今どきの供養2018
2018年3月12日(月)
もうすぐ春のお彼岸…今どきの供養2018
3月18日(日)が彼岸の入りです。ご家族や親戚一同が集まって亡くなった方を偲びますが、忙しい・遠方などの理由から、なかなかお墓参りに行けないという方もいると思います。供養のやり方を調べてみると、現代に沿ったものが見えてきました。
供養ギャラリー リ・ノイ 恵庭本店
【住所】恵庭市駒場町6丁目4-6
【電話番号】0120-305-194
【電話番号】0120-305-194
供養の悩みとしては、「管理が大変」「遠いので行きづらい」等、お墓にかかわる問題が多いようです。
従来の“お墓を持つ”のではなく、身近なところにある仏壇や、手元供養も、選択肢として出てきています。
仏壇は、最近はリビングに置く人が増えてきて、コンパクトなサイズで可愛らしいデザインが人気です。
仏壇に欠かせないロウソクは、和菓子やお寿司、ビールなど、一見すると食品サンプルと間違えそうなユニークなものも登場しています。
こういった傾向について葬儀コンサルタント・吉川美津子さんに伺うと、「故人を思い出して、明るく送り出してあげようという風潮になってきたのは確かです。おごそかなものに変わりはないですが、供養の考え方が変わってきている、宗教観が変化した、そういう理由があると思います。」とのことでした。
従来の“お墓を持つ”のではなく、身近なところにある仏壇や、手元供養も、選択肢として出てきています。
仏壇は、最近はリビングに置く人が増えてきて、コンパクトなサイズで可愛らしいデザインが人気です。
仏壇に欠かせないロウソクは、和菓子やお寿司、ビールなど、一見すると食品サンプルと間違えそうなユニークなものも登場しています。
こういった傾向について葬儀コンサルタント・吉川美津子さんに伺うと、「故人を思い出して、明るく送り出してあげようという風潮になってきたのは確かです。おごそかなものに変わりはないですが、供養の考え方が変わってきている、宗教観が変化した、そういう理由があると思います。」とのことでした。
手元供養は、遺骨の一部を入れ、身近に置いて供養するためのものです。ペンダント等のほか、小さな骨壺など様々な種類があり、旅行やお出かけにも、亡くなった方を一緒に連れて行くことができます。数千円から購入可能で、中には、ダイヤモンドがあしらわれたプラチナのペンダント等、華やかなものもありました。
札幌もなみ ふれあいパーク
【住所】札幌市南区石山1条1丁目
【電話番号】011-581-3300
【電話番号】011-581-3300
一昨年9月オープン、日本初の“屋内ガーデニング型”の納骨堂です。ヨーロッパの庭園のような、明るい雰囲気が特徴です。季節の花を植えたり、ベンチやテーブルを置くなど、心地良い気分で長く滞在できるよう工夫がされています。
所長・横田翔平さんは「ヨーロッパでは気軽に公園に行くようなかんじで、霊園に行きます。遊びに来る感覚で来て頂いて、お茶を飲んで休憩したり、お話をされたり、そういう場所になればいいなと思っています。」と話します。
こちらは、墓石があるタイプだと約180万円から、墓石がない樹木葬のタイプだと約50万円から利用できます。他にも、永代供養という施設側が管理・供養をしてくれるお墓もあり、家族に負担をかけたくないという方にもオススメです。
所長・横田翔平さんは「ヨーロッパでは気軽に公園に行くようなかんじで、霊園に行きます。遊びに来る感覚で来て頂いて、お茶を飲んで休憩したり、お話をされたり、そういう場所になればいいなと思っています。」と話します。
こちらは、墓石があるタイプだと約180万円から、墓石がない樹木葬のタイプだと約50万円から利用できます。他にも、永代供養という施設側が管理・供養をしてくれるお墓もあり、家族に負担をかけたくないという方にもオススメです。