どさんこワイド179

細かい描写にクギづけ!ブリューゲル展の見どころ

2018年8月13日(月)

細かい描写にクギづけ!ブリューゲル展の見どころ

お盆休みや夏休みのお出かけにもオススメ、天候に左右されることなくゆったり過ごせる美術館のイベントを、番組コメンテーター・白井一幸さんと急式アナウンサーがご紹介しました。

ブリューゲル展 画家一族150年の系譜

【開催場所】札幌芸術の森美術館
【開催期間】開催中〜9月24日(月・振替休日)まで
【お問合せ】011-591-0090
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    写真左から、札幌芸術の森美術館 学芸員・梅村さん、急式アナ、白井さん
札幌芸術の森美術館では、16世紀〜17世紀にかけてベルギーを中心に活躍した画家「ブリューゲル」一族の作品を展示しています。
初代ブリューゲルからひ孫の代まで150年受け継がれた画風の変遷を辿ることができます。
 
学芸員の梅村尚幸さんに見どころを伺ったところ「一番の特徴は“繊細な描写”」とのこと。作品の中には、針の先くらい極細の筆で描かれた絵もあります。
他にも動物の絵を得意とし、ほとんどの作品に動物や虫が登場しています。
作品の隅々まで目を向けることで色んな発見ができるのも「ブリューゲル展」の楽しみの一つです。
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