どさんこワイド179

豆大福に最中におはぎ…この冬食べたい!あんこ和菓子

2018年11月23日(金)

豆大福に最中におはぎ…この冬食べたい!あんこ和菓子

あずきは国内産の90%が北海道産、今の時期は新物も出始めています。きょうの特集は、札幌市内でおいしいと評判の「あんこ和菓子」をご紹介しました。

もち工房みやび

【住所】札幌市北区新川4条6丁目1-10
【電話番号】011-788-2171
【営業時間】9:00〜18:00 ※売り切れ次第終了
【定休日】水曜日
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    ●豆大福125円
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    ●キウイ大福320円
1軒目は、北区新川にもある「もち工房みやび」を訪ねました。和菓子屋さんとは思えないログハウスが目印のお店です。店内のショーケースには種類の大福がズラリ。毎日15種類以上並びます。1番人気は、大粒の黒豆が入った「豆大福」。1日200個が早い時ではお昼過ぎに完売します。
お店の“看板”とも言える「あんこ」は、あずきの味と食感がしっかり残すのがポイント。粒あんの粒の形が崩れない絶妙なやわらかさを狙っているそうです。
甘さ控えめの「あんこ」は、柔らか〜いお餅とよく馴染みます。お客さんからは「あんこだけ売ってほしい!」と言われることもあるほどの美味しさです。
また、こちらは変わり種、キウイをお店自慢のあんこで包んだ「キウイ大福」も人気です。

坂ノ上の最中

【住所】札幌市南区定山渓温泉西3 定山渓第一寶亭留翠山亭内
【電話番号】011-598-2141
【営業時間】9:30〜17:00
【定休日】火曜日
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    ●メレンゲとあんこ421円
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続いては、オープン1年で早くも話題!札幌の奥座敷・定山渓温泉にあるホテル内にお店を構える「坂ノ上の最中」をご紹介しました。こちらは、別の温泉ホテルの宿泊客も、わざわざ買いに来るほどの人気店です。あんこが入った「最中」をいただきました。最中と言っても中に入っているのは、あんこ+クリーミーなメレンゲムース。皮は食べる直前に自分で挟んでいただくのでパリパリサクサクです。
あんこを使った最中以外にも種類はいろいろ。イチゴムース+カスタード+チェリーを合わせた一品や、ほうじ茶のムース+チョコクリーム+ラムレーズンを包んだ一品があり、どれも味の組み合わせが独特です。
こちらの宿に泊まっている方はもちろん、別のホテルの宿泊客、またドライブ途中の方など多くの方が訪れるので、早い時では午前中で売り切れることもあるそうです。

ももすず

【住所】札幌市厚別区厚別中央2条2丁目
【電話番号】011-893-1173
【営業時間】10:00〜19:00 ※売り切れ次第終了
【定休日】月曜日
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    ●あんこ(1個)162円
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    ●玉手箱(12個セット)1944円 ※前日17時まで要予約
こちらは、厚別区の閑静な住宅街にあるおはぎ専門店「ももすず」。マンションの1階にある小さなお店です。定番の「あんこ」の他、およそ14種類ほどが並びます。お店を開いて1年程ですが、早くも2号店を出すほど人気となっています。
お店の駒形さんが「おはぎ」を作る上で大切にしているのは、やっぱり「あんこ」。道産あずきを使い、風味を壊さないように時間をかけて水気を飛ばし、固めに仕上げています。固めのほうが、やわらかいもち米と相性が良くなるそうです。
「きなこ」や「ごま」「くるみ」などの種類がある中で、やっぱり一番人気は「あんこ」の「おはぎ」です。もち米の1.5倍の量のあんこを使っていますが、甘すぎないのでペロっと食べられます。
まるでカップケーキのように可愛らしいパッケージで、手土産にも喜ばれそうです。12個入りの「玉手箱」という詰合せもオススメです。
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