熱烈!ホットサンド!

ナレーションは大事!

2020年12月10日(木)
再びプロデューサーの山谷です。
 
毎週の番組。編集が進んでいくのもワクワクしたりするもんですが、
編集が終わってナレーションやBGMを入れ込むときもまたワクワクします。
特にスタジオでナレーションを収録する時って、
まるで番組に「命を吹き込む」ような感覚がいつもあります。
そういった意味でも番組のナレーターってどっても大事なんです。
 
明石アナ。
「ホットサンド!」の初代ナレーターは
明石英一郎アナウンサーでした。

その変幻自在のナレーションで
「ホットサンド!」という番組の
ベースを作ったといっても
過言ではありません。
スタッフですら予想もしない表現が、
ナレーションを収録していると
次から次へと飛び出すので、
担当のディレクターにとっては、
まるで真剣で切り合うような
そんな緊張感の中で、
毎週、収録をしていました。
そしてそのあとを継いだ「2代目」が神谷誠アナウンサー
スポーツの実況のようなパワフルさで番組にたっぷりと
エネルギーまで注入してくれました。

そしてこの春以降はナレーターがさらに変わりました。
1人は西尾優希アナウンサー
番組としては初の女性ナレーターですね。
ロケではサンドと一緒になることも多い西尾アナウンサーなので
親近感のあるナレーションで番組に命を吹き込んでくれています。
  • 西尾アナとサンド。
もう1人は「どさんこワイド」でもおなじみの北本隆雄アナウンサー
実はナレーションの機会はこれまで多くなかったようですが、
こちらもパワフルで、時々3枚目風なナレーションなどもあり
いろいろなバリエーションを増やしつつあり、これからが楽しみなナレーターです。

そして最近は、時々ではありますが、
ヒロ福地さんにもナレーションをお願いする機会が増えています。
先日までの幕別町でのパークゴルフ大会でも、大会のナレーションは
ヒロ福地さんにお願いしました。
他局ではありますが、夕方の情報番組の顔でしたので、落ち着きがあり、
それでいて「男前」のナレーションで、
番組を見ている人をグイグイと引き付ける力は、さすが!です。
こういうスポーツものの企画では特にバッチリとはまっていました。
 
新ナレーター候補のみなさん。
そんなレギュラーの
ナレーターのみなさんが
いる中ですが、
番組では、そんなナレーターの幅を
もっと広げようと思い、
番組の収録企画として、先日、
「新ナレーターオーディション」
実施しました!
 
事前の第一次オーディションを経て、
6人の候補のみなさんに、この「新ナレーターオーディション企画」のために
集まっていただきました。
年齢はいろいろ、普段のお仕事もいろいろ、
とにかく番組のナレーションをやりたい!という人、来たれ!ということで、
中にはSTVのアナウンサーもいます。
 
高山アナとサンド。
そんなナレーター候補生たちの
熱い戦いを次回から
2回に渡って放送します。
オーディションの進行は
STVのベテラン女性アナウンサー、
高山幸代アナウンサー
サンドウィッチマンだけではなく、
高山アナの厳しい目を通して
新しいナレーターが決まります。
一体、誰に決まるのでしょうか。
 
なぜかオーディション中にこんなシーンもありますが・・・。
  • 格闘技のようなオーディション。

次回からの放送をお楽しみに!