ＳＴＶ札幌テレビ

ここ最近の私のアナウンスブログを見返すと、
春が来るのが待ち遠しいからと、チューリップやスイートピーを家に飾ったことや
九州の友人から送ってもらった桜の写真についてなど、
「春」や「桜」に関する投稿が続いていたことに気付きました。
そういえば、聴く曲も春に関する曲ばかり。
いかに春の訪れを楽しみにしていたかを
改めて認識しました。

そんな中
ついに先日、北海道に桜前線が上陸！
札幌にも春の便りが来て、大通り公園が一気にピンク色に染まりました。
大通り公園を歩く人がいつもより目線を上に。
時に立ち止まって、桜を眺めている姿を見ると
こちらまで、あたたかい気持ちになります。

日本人が花見をする風習は、ある説によると
奈良時代からで、平安時代までは花見といえば桜ではなく、梅を鑑賞していたそうです。
奈良時代となると、およそ1300年前・・・。
ずっと昔から「花見」と「私たちの生活、暮らし」の関係は続いていたのですね。

今日からいつもより少し早く家を出て、
道に咲く桜に感謝しながら、大切に愛でたいと思います。