アナウンサー

アナウンサーブログ

Announcer Blog

古い日記  木村 洋二

顔写真
木村 洋二 プロフィールへ
コロナ禍 自宅と職場や学校の往復だけでは書くことはいつも同じようなものと嘆いている方も少なくないでしょう。今日は知人から聞いた『日記にまつわるお話』です。

亡くなったおじいちゃんの日記を整理していたおばあちゃんが 晴れて大人になるお孫さんに「あんたが生まれた年のものだからあんたが大事に持ってなさい」と一冊を手渡しました。成人式が中止になってブツブツ言っていた彼もその時ばかりは穏やかにゆっくりゆっくりとページをめくっていたそうです。「初孫は元気過ぎる男の子だ!」とか「益々可愛くなってきたぞ」とか「ハイハイしながら近づいてきたよ」とか その短い文章の締めの言葉は決まって「うれしいな」

正直なところ 自分がいなくなってからも残る日記の存在は恥ずかしくもあります。ただ誰かに託される日記の存在についても気づかせてもらいました かけがえのない永遠の贈り物にもなるんだということを。

木村 洋二のバックナンバー

読み込み中…