あたりまえを 北本 隆雄
2017年9月17日(日)

北本 隆雄
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先日、ラジオでのインタビューを担当しました。「雨のバラード」など数々の名曲で有名な、歌手でタレントの、湯原昌幸さんにお話を伺いました。芸能生活50年以上の湯原さんへアナウンサー1年目の私がきちんとお話を伺えるだろうか…と正直、かなり緊張していました。
目の前に現れた湯原さんは、笑顔が素敵な方でした。収録が始まる前「初めてのインタビューなんでしょう。緊張してる?え、出身はどちら?」と次々と声をかけてくださる湯原さん。もちろん緊張はしましたが湯原さんへのインタビューは楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
湯原さんは奥様と結婚されてから30年以上たっても「新婚の気分でいる」とお話しされました。すごいな、と思いました。その夫婦円満の秘訣は…
「“ありがとう”と“ごめんなさい”をちゃんと言う」
想像していたよりもずっとシンプルな答えでした。友達や家族など、誰と関わるときにも、とっても大切で…でも忘れがちなことです。
温かい言葉を奥様に伝え続けていらっしゃる温かさが、例えば収録前の私の緊張を察して声をかけてくださる湯原さんの温かさにつながっていると感じます。
“ありがとう”と“ごめんなさい”。
インタビューが終わったあと、私自身は周りの人達にちゃんと言えているかなと、ふと振り返っていました。
目の前に現れた湯原さんは、笑顔が素敵な方でした。収録が始まる前「初めてのインタビューなんでしょう。緊張してる?え、出身はどちら?」と次々と声をかけてくださる湯原さん。もちろん緊張はしましたが湯原さんへのインタビューは楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
湯原さんは奥様と結婚されてから30年以上たっても「新婚の気分でいる」とお話しされました。すごいな、と思いました。その夫婦円満の秘訣は…
「“ありがとう”と“ごめんなさい”をちゃんと言う」
想像していたよりもずっとシンプルな答えでした。友達や家族など、誰と関わるときにも、とっても大切で…でも忘れがちなことです。
温かい言葉を奥様に伝え続けていらっしゃる温かさが、例えば収録前の私の緊張を察して声をかけてくださる湯原さんの温かさにつながっていると感じます。
“ありがとう”と“ごめんなさい”。
インタビューが終わったあと、私自身は周りの人達にちゃんと言えているかなと、ふと振り返っていました。