文鳥との生活 北本 隆雄
2020年4月8日(水)

北本 隆雄
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文鳥はインコよりも小さく
スズメとほぼ同じ大きさの人懐っこい鳥です。
小学生のころ実家で飼っていました。
朝、母がリビングで鳥カゴを開けると
一目散に私がまだ眠る部屋まで飛んできました。
その後、私の差し出した手の中に潜り込み
15分ほど一緒に寝るのが恒例でした。
しばらくすると、手をくちばしで優しく突きはじめます。
毎朝、文鳥に起こされるという幸せな生活でした。
一人暮らしになった今、また文鳥を飼いたいなと思い始めました。
そのことを隣のデスクの急式アナウンサーに話してみると
「あなたひとりで飼えるの。」
「ひとりで命を預かるのは、そう簡単なことじゃないよ。」
と諭されました。
私の部屋が散らかっている話や
生活サイクルがぐちゃぐちゃな話も知っている
急式アナからの信頼は、ゼロです。当たり前です。
潔く、あきらめます。
スズメとほぼ同じ大きさの人懐っこい鳥です。
小学生のころ実家で飼っていました。
朝、母がリビングで鳥カゴを開けると
一目散に私がまだ眠る部屋まで飛んできました。
その後、私の差し出した手の中に潜り込み
15分ほど一緒に寝るのが恒例でした。
しばらくすると、手をくちばしで優しく突きはじめます。
毎朝、文鳥に起こされるという幸せな生活でした。
一人暮らしになった今、また文鳥を飼いたいなと思い始めました。
そのことを隣のデスクの急式アナウンサーに話してみると
「あなたひとりで飼えるの。」
「ひとりで命を預かるのは、そう簡単なことじゃないよ。」
と諭されました。
私の部屋が散らかっている話や
生活サイクルがぐちゃぐちゃな話も知っている
急式アナからの信頼は、ゼロです。当たり前です。
潔く、あきらめます。