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“新”国立競技場  小出 朗

あけましておめでとうございます!!
2020年の目玉と言えば東京オリンピック。
札幌でも花形競技のマラソンやサッカーの予選・競歩などが開催され、オリンピック一色になること間違いなしです。
その東京オリンピックのメイン会場となるのが新国立競技場。
1月1日にはサッカー天皇杯決勝が行われるなど、本格的に機能し始めました。
そんな国立競技場を一目見ようと、年末年始の休みを利用して足を運んできました。
フェンスに囲まれていて、中に入ることはできませんでしたが、周辺は見物客でいっぱい。
皆さんカメラ、スマホを片手に何枚も写真に収めていました。
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実際に見て驚いたのは街との調和性です。国立競技場がある神宮外苑は緑の多い場所で、そこに近代的な建物はマッチしないと思っていましたが、隈研吾さんによって設計された外観は『杜』をイメージしたという通り、競技場の至る所に木々が配置されていて、スッと街並みに馴染んでいる印象。それでいて、等間隔で配置されている柱などのデザインは先進的な“美”を表現しているように感じました。
見られたのは外観だけでしたが、陸上競技が行われるトラックは世界記録の約70%を生み出してきたイタリア・モンド社が特別開発したものが採用されていて好記録が期待されています。
その他、サッカーなどが行われるピッチは天然芝の生育を促す「地中温度制御システム」を導入。芝生の下に配管を張り巡らせて、季節によって温水or冷水を流し適温に保つ工夫がなされています。
これ以外にも暑さ対策として、日陰を多く作る工夫や送風の流れによって体感温度を調節するなど驚きのシステムが至る所に採用されています。
そんな国立競技場で、いまだに謎なのが聖火台の位置です。
木を多く使った屋根によって覆われているため、設計段階からスタンド最上部への設置は防火の問題で困難とされてきました。
開会式の重要演出でもある聖火点灯などとも大きく関わってくるものだけに、どういったものになるのか。
今から胸躍らせています!!

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