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い~しや~きいも~おいも♪  久保 明日香

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先日、鹿児島に住む両親から5キロほど、さつまいもが届きました。
故郷鹿児島のものかと思いきや、産地を見ると徳島県鳴門市。品種は、なると金時。
箱を開けると一枚の紙に、お友達からたくさん頂いたの。美味しいよ。と、
母の懐かしい字が。

紅はるかや安納芋は、地元のスーパーにたくさん並んでいたので馴染みがありましたが、
なると金時は、おそらく人生初。

どんな味がするのだろうと想像しながら、食べる前に、なると金時について調べてみました。
主に徳島県北部の鳴門海峡に近い、
砂地で栽培されることが多い徳島県を代表する農産品。
徳島県の温暖で降雪量が少ない気候で美味しいなると金時になるそうです。

どんな味なんだろう、気になりました。
ほくほくした食感、甘みが強いので、お菓子などにもよく使われる。
確かに、なると金時のおまんじゅうを見かけたことあるなと思いながら、さらに調べると、
焼き芋、スイートポテト、天ぷらなどのお料理でも美味しく頂けるということが分かりました。

悩んだ結果、素材の味を楽しめる焼き芋を作ることにしました。
しかし、鹿児島を離れるまで、い~しや~きいも~おいも♪
この呼びかけが流れるトラックの移動販売で購入するのが当たり前だったので、
恥ずかしながら、自分では一度も焼き芋を作ったことがなかったです。

そこでインターネットでレシピを検索し、
その中でも初心者向けの方法を参考にさせていただきました。

用意するのは、アルミホイルのみ。
アルミホイルでお芋を包んだら、お魚グリルで30分ほど焼き、10分ほど蒸らすだけ。
とっても簡単に作ることができました。

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まず、焼き芋を割ったとき、その色の鮮やかさに驚きました。
食べてみると、とっても甘い。
それでいて甘さがまったくしつこくない。
ホクホクした食感も抜群で2本一気に平らげました!
冬の寒さで冷え切った体に、焼き芋はぴったりでした。

次は何を作ろうかなと頭の中は、なると金時一色です。

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