ＳＴＶ札幌テレビ

この春、防災士の資格を取りました！

朝の新番組「北海道ライブ　あさミミ！」スタートに際し、さらに、防災情報にチカラを注いでいく決意として、
勉強を進めています。

先日は、会社で、突然の心停止から命を救う機器「AED」の講習会に臨みました。
高齢化社会を迎え、救急救命の必要性は、ますます増していますが、
折からのコロナ禍ということもあり、今、マウストゥーマウスの人工呼吸は、なかなか難しい状況です。
そこで、「胸骨圧迫」による蘇生法が、ますます重要性を増してきています。
（・・と、講習で習いました）
マネキンを使い、実際にやってみると・・

短時間でもかなりキツい、ハードワークでした。
ちなみに撮影しやすいように台の上でやっていますが、
実際には、奥に見えるもののように、地面に倒れたままの状況で行います。

発生後、連絡してから救急車が到着するまでの平均時間は、約10分弱とのこと。
その間、この「胸骨圧迫」とAEDにより、一命をとりとめた・・という事例が、
実は先日、本州のあるテレビ局であったばかりです。

この１年のコロナ禍で、改めて感じられるのは、命の大切さ。
STV放送会館内も、この春からAEDを増やして、さらに、救急の際の備えを厚くしました。

今年こそ、元のようにイベントができるようになり、さらに安全に多くの皆さまをお迎えできることを、願います！！