春の訪れ 岡田 和樹
2020年4月20日(月)

岡田 和樹
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会社帰り、ふと視線を落とすと…。
緑の葉、そして白くフワフワした花が寄り集まって咲いています。
「フキノトウだ!!」 直感的にわかりました。
しかし、実物を見たのは初めてのはず。
「なんでフキノトウの名前がでてきたのだろう?」
「どこかで見たことがあったかな?」
などと考えながら歩いていると、
深い水の底から浮かんでくるようにぽっかりと思い出しました。
「そうだ、小学2年生の国語の教科書に出てきたんだ。」
タイトルは「ふきのとう」(作:工藤直子)
まだ、少し雪が残る静かな竹やぶで
外を見たいと必死に雪を押しのけ春を待つ「ふきのとう」を題材にした詩です。
クラスメイトの前でうまく音読したくて、暗唱できるようになるまで
毎日練習した思い入れの強い詩だったので、頭の奥底からフワッと「フキノトウ」が
出てきたのだと思います。
ただ私は、詩のイメージでフキノトウは竹やぶや山の中に生えていると
勝手に思っていたので、札幌の駐車場に生えていたことに驚きました。
詩の中ではまだ雪に埋もれ“春を待つ”ふきのとうでしたが
写真は、もう雪に邪魔されることなくグングン育つ“春の訪れを告げる”フキノトウです。
だんだんと北海道もコート無しで済むくらい暖かくなっていくのでしょうか…(*^^*)
「フキノトウだ!!」 直感的にわかりました。
しかし、実物を見たのは初めてのはず。
「なんでフキノトウの名前がでてきたのだろう?」
「どこかで見たことがあったかな?」
などと考えながら歩いていると、
深い水の底から浮かんでくるようにぽっかりと思い出しました。
「そうだ、小学2年生の国語の教科書に出てきたんだ。」
タイトルは「ふきのとう」(作:工藤直子)
まだ、少し雪が残る静かな竹やぶで
外を見たいと必死に雪を押しのけ春を待つ「ふきのとう」を題材にした詩です。
クラスメイトの前でうまく音読したくて、暗唱できるようになるまで
毎日練習した思い入れの強い詩だったので、頭の奥底からフワッと「フキノトウ」が
出てきたのだと思います。
ただ私は、詩のイメージでフキノトウは竹やぶや山の中に生えていると
勝手に思っていたので、札幌の駐車場に生えていたことに驚きました。
詩の中ではまだ雪に埋もれ“春を待つ”ふきのとうでしたが
写真は、もう雪に邪魔されることなくグングン育つ“春の訪れを告げる”フキノトウです。
だんだんと北海道もコート無しで済むくらい暖かくなっていくのでしょうか…(*^^*)