忘れられない音 佐々木 美波
2022年1月15日(土)

佐々木 美波
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幼稚園の頃から高校3年生までピアノを習っていた私にとって、
クラシック音楽は生活に欠かせない存在です。
リラックスしたい時、集中したい時などによくクラシックを聞いています。
数年ぶりに、その音楽に生で触れられる機会がありました。
昨年のショパン国際ピアノコンクールで日本人として51年ぶりの第2位に輝いた
札幌生まれのピアニスト、反田恭平さんのコンサートです。
「いま最もチケットが取れないピアニスト」と言われている反田さん。
札幌での開催が決まった瞬間から私の胸のワクワクはおさまらず、
チケットの販売開始時刻の前からインターネットサイトにアクセスして待機し、
時間になったその瞬間にポチリ。
当日は3階席で聴いていたのですが、
どんなに小さな音を出していたとしても
私がいる遠い場所まで届くほど芯があり、
ただどこか儚さも纏っている一粒一粒の音に
何度も、何度も心が揺さぶられました。
トークを途中に挟んでユーモアを交えながら、
自由に自分の音楽を表現する反田さんのピアノの音は
時が経った今でも鮮明に
耳に、そして心に残っています。
また札幌に戻ってきてくださるその日を楽しみに、
一クラシック音楽ファンとしても、一北海道民としても
反田恭平さんを応援し続けたいと思います。
クラシック音楽は生活に欠かせない存在です。
リラックスしたい時、集中したい時などによくクラシックを聞いています。
数年ぶりに、その音楽に生で触れられる機会がありました。
昨年のショパン国際ピアノコンクールで日本人として51年ぶりの第2位に輝いた
札幌生まれのピアニスト、反田恭平さんのコンサートです。
「いま最もチケットが取れないピアニスト」と言われている反田さん。
札幌での開催が決まった瞬間から私の胸のワクワクはおさまらず、
チケットの販売開始時刻の前からインターネットサイトにアクセスして待機し、
時間になったその瞬間にポチリ。
当日は3階席で聴いていたのですが、
どんなに小さな音を出していたとしても
私がいる遠い場所まで届くほど芯があり、
ただどこか儚さも纏っている一粒一粒の音に
何度も、何度も心が揺さぶられました。
トークを途中に挟んでユーモアを交えながら、
自由に自分の音楽を表現する反田さんのピアノの音は
時が経った今でも鮮明に
耳に、そして心に残っています。
また札幌に戻ってきてくださるその日を楽しみに、
一クラシック音楽ファンとしても、一北海道民としても
反田恭平さんを応援し続けたいと思います。