卒業式の思い出 佐藤 宏樹
2019年3月2日(土)

佐藤 宏樹
プロフィールへ
高校の卒業式。
後輩の女の子「佐藤先輩!第2ボタン下さい!!!」
…なんてことはなく男臭い記憶がほとんどです。(ちなみに共学です。)
我が高校のサッカー部には毎年恒例の行事がありました。
式を終え、教室で担任の先生の最後の授業を受け、校舎全体をあいさつ回り。
全てを終え校舎を出ようとしたとき、廊下の先にいたのはサッカー部1、2年生の後輩たち。
後輩と我々卒業生の距離は10mほど。
この間には少しばかりの緊張感がピンと張りつめていました。
均衡を破ったのは後輩たち。
突然、卒業生の名前を大きな声で呼び、手を叩きだす。
呼ばれた卒業生は廊下を走っていき(普段は決して走っていません!!)後輩たちに向かってヘッドスライディング。
まるでサヨナラホームランを打った選手をホームベース付近で祝福するかのように、後輩たちは倒れている卒業生に手荒い祝福を与えるのです。
さらに私に対してはそれで終わらず、外へ運び出され雪の中に放り出される結果に。
後輩に特別愛されていたんですかね(笑)
今年巣立つ皆さんはどんな思い出が刻まれたんでしょうか。
卒業生の皆さん!おめでとうございます!!
後輩の女の子「佐藤先輩!第2ボタン下さい!!!」
…なんてことはなく男臭い記憶がほとんどです。(ちなみに共学です。)
我が高校のサッカー部には毎年恒例の行事がありました。
式を終え、教室で担任の先生の最後の授業を受け、校舎全体をあいさつ回り。
全てを終え校舎を出ようとしたとき、廊下の先にいたのはサッカー部1、2年生の後輩たち。
後輩と我々卒業生の距離は10mほど。
この間には少しばかりの緊張感がピンと張りつめていました。
均衡を破ったのは後輩たち。
突然、卒業生の名前を大きな声で呼び、手を叩きだす。
呼ばれた卒業生は廊下を走っていき(普段は決して走っていません!!)後輩たちに向かってヘッドスライディング。
まるでサヨナラホームランを打った選手をホームベース付近で祝福するかのように、後輩たちは倒れている卒業生に手荒い祝福を与えるのです。
さらに私に対してはそれで終わらず、外へ運び出され雪の中に放り出される結果に。
後輩に特別愛されていたんですかね(笑)
今年巣立つ皆さんはどんな思い出が刻まれたんでしょうか。
卒業生の皆さん!おめでとうございます!!