「天国」の足湯 油野 純帆
2022年6月16日(木)

油野 純帆
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先日、登別の地獄谷に行ってきました。
初めて見る「地獄谷」の大きさに圧倒された後、ふと近くの案内板を見て目に留まったのが“足湯”の文字。
駐車場に着いた瞬間からずっと硫黄のにおいがしていたため、温泉に入りたくなっていた私は“足湯”という文字に吸い寄せられるように遊歩道を歩み始めていました。
大湯沼を通り過ぎてしばらくしたところに“足湯”と書かれた木の看板を発見。
その看板の横を下って行くと、白と水色を混ぜ合わせたような淡い色合いの温泉が流れていて、そこからもくもくと立ち昇る湯気にもう近くまで来ているのだと実感しました。
その後だんだんと流れる温泉の勢いが緩やかになっていき、念願の「大湯沼川天然足湯」に到着。
この日は小雨が降っていて足元がぬかるみ、天然足湯に腰掛ける部分も雨で濡れていましたが、そんなことは気にせず足湯に一直線!
さらに周りには誰もいない、まさに貸し切り状態です。
緑に囲まれ白い霧がかかる神秘的な空間での足湯は、沢山歩いて疲れた足をじんわりと温めてくれて全身ポカポカに。
足湯のおかげで、帰り道は軽い足取りで来た道を上ることが出来ました。
「地獄谷」の天然の足湯は「天国」のような場所だと知ったお散歩でした。
初めて見る「地獄谷」の大きさに圧倒された後、ふと近くの案内板を見て目に留まったのが“足湯”の文字。
駐車場に着いた瞬間からずっと硫黄のにおいがしていたため、温泉に入りたくなっていた私は“足湯”という文字に吸い寄せられるように遊歩道を歩み始めていました。
大湯沼を通り過ぎてしばらくしたところに“足湯”と書かれた木の看板を発見。
その看板の横を下って行くと、白と水色を混ぜ合わせたような淡い色合いの温泉が流れていて、そこからもくもくと立ち昇る湯気にもう近くまで来ているのだと実感しました。
その後だんだんと流れる温泉の勢いが緩やかになっていき、念願の「大湯沼川天然足湯」に到着。
この日は小雨が降っていて足元がぬかるみ、天然足湯に腰掛ける部分も雨で濡れていましたが、そんなことは気にせず足湯に一直線!
さらに周りには誰もいない、まさに貸し切り状態です。
緑に囲まれ白い霧がかかる神秘的な空間での足湯は、沢山歩いて疲れた足をじんわりと温めてくれて全身ポカポカに。
足湯のおかげで、帰り道は軽い足取りで来た道を上ることが出来ました。
「地獄谷」の天然の足湯は「天国」のような場所だと知ったお散歩でした。