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人生初  高山 幸代

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人生何が起こるかわからない、アラフィフと言われる年代にさしかかり、更にその思いを強くしている。長い間、「自分のことだけで精いっぱい!」で、「結婚なんて、仕事と家事の両立なんて、絶対無理!」と思い生きてきた私が、あろうことか家事と育児まで(周囲のサポートのおかげ+手抜きあってのことだが…)何とかこなしている。何事もやってみなければわからない。必要に迫られれば何とかなるものだ。もちろん、とてつもなく大変だ。家に帰ってものんびり座っている暇など皆無だし、いつだって自分のことは二の次三の次…。それでも新しい世界には、必ず新たな喜び、楽しみがある。
しかしながら、現在まだまだ手のかかる娘5歳。「これ以上はいくらなんでももう無理!私のキャパはこれでMAX!!、というか既に超え気味…」と確信していたところ、またまたあろうことか、未知の領域に足を踏み入れることになった。今以上に面倒を見なきゃならない存在が増えたのである。ここまでの話を同志であり戦友的存在の内山アナにしたところ、「えーっつ!まさか、ふ、ふたりめ!?!?」と返された。ふふふ…、当たらずとも遠からず。その存在とは…、
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生後2か月、ミニチュアシュナウザーの女の子である。厳密に言うと、飼うのは我が家ではなく市内にある実家の母なのだが、躾やら予防接種やら高齢の母に任せきりにするのはあまりに負担が大きいので、飼う以上我々一家で全面的にバックアップする覚悟である。

母も私もこれまでペットとは縁遠い生活を送ってきた。犬を買った経験はなし。最大のペットは、母がカナリア、私はインコ。私は犬とうまく心を通わせられず、過去2回噛まれたことがあり、恐怖心が拭えなかった。母はというと、私が幼い頃、友人宅で生まれた子犬を「飼いたい」とせがんだことがあったが、頑として聞き入れてくれなかった人である。そんな母が、4年前に父が他界してから、「犬でも飼おうかしら…」などと言うようになった。最初は冗談だと取り合わなかったが、数年経っても度々口にする。そこに、夫に似たのか大の動物好きに成長した娘の願いが重なり、現実のものとなったのだ。「一度見に行ってみる?」なんて軽い気持ちで出かけたペットショップが運命の出逢いの場となった。
特に娘との相性が良いらしく、店頭で触れ合うこと数分。お互い離れられなくなってしまったようだ。母にとっても、待っていた後押しだったのかもしれない。気づいたら、家族の一員となる商談が成立していた。
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かわいい。
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とてもかわいい。

一人っ子の娘は、「妹ができた!」と大喜び。母は、張り合いができたのか、急に早寝早起きになり、生まれたての赤ちゃんを持つ母親に戻ったかのように、甲斐甲斐しく世話をしている。幼少期から犬を飼っていた夫は、既にデレデレ。私と言えば…、扱いの下手な私にも甘えてくれるしぐさを見るにつけ、こんなに愛しいものかと驚く日々である。実家に行く目的も増え、家族の交流もより密になった。
改めて思う。「自分はこうだから」「自分には無理だ」と決めつけてしまっては、人生もったいない。

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