小野リサ Duo Delights 2023
小野リサ Duo Delights 2023
開催概要
日時・会場
●旭川公演《旭川市公会堂》
2023年6月6日(火)
開場18:15/開演19:00/終演21:00(休憩有)
●北見公演《北見市民会館 大ホール》
2023年6月7日(水)
開場18:00/開演19:00/終演21:00(休憩有)
出演者
ヴォーカル&ギター:小野リサ
ピアノ:フェビアン・レザ・パネ
ピアノ:フェビアン・レザ・パネ
内容
日本のボサノバシンガーとして不動の地位を築いている小野リサ。ブラジル・サンパウロ生まれで15歳からギターを手に歌い始め、“ボサノバの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンら巨匠との共演も数多く重ねる彼女が、人気実力派ピアニスト、フェビアン・レザ・パネとのデュオ・コンサートを開催。ギターとピアノのみのシンプルな編成で、柔らかなギターの音色と軽やかで心地よいリズム、癒しの歌声を堪能してください。
プロフィール
小野リサ(おの・りさ)

1962年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。“ボサノバの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンや、“ジャズ・サンバの巨匠”ジョアン・ドナートとの共演、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っている。99年、アルバム「ドリーム」が20万枚を超えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。2013年にブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、日本におけるボサノバの第一人者としての地位を不動のものとしている。2018年 デビュー30周年を記念し、J-POP カバーアルバム第4弾『旅そして ふるさと』を3月にリリース。
2018年5月には初のオーストラリアツアー、10月から11月にかけては初の北米(アメリカ・カナダ)ツアーを開催し、世界的に活躍。2019年1月DJ TAROが手掛けるノンストップ・カフェ・ミックスアルバム2タイトル同時発売。「ISLAND CAFE feat. Lisa Ono Ⅱ」「LISA CAFE Ⅱ〜Japão especial」
2019年9月にはオセアニアツアーを開催。初のニュージーランドでのコンサートと、オーストラリア(アデレード・ブリスベン・メルボルン・シドニーオペラハウスなど)全5公演コンサートを行った。
2019年12月4日、新しいアルバム「愛から愛へ〜愛の讃歌〜」をリリース。宇崎竜童&阿木燿子のゴールデンコンビによる新曲「まだ恋が足りない」の他、「愛の讃歌」など収録。このアルバムを引っさげてのコンサートツアー「小野リサ コンサート2020 Love Joy and Bossa Nova」が、2020年2月21日(金)Bunkamuraオーチャードホールからスタートした。
2020年6月〜『小野リサL I S A O N O 公式YouTubeチャンネル』を開設し、毎週リモートで収録したミニライブを配信。2021 年からは毎月、ミニライブを配信している。
2021年3月NHK東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』をポルトガル語で歌唱し、NHK国際放送で放送され話題に。2021年1月23日Bunkamuraオーチャードホールで開催された『小野リサ コンサート2021〜New Year Journey〜』で初披露した。
<小野リサ オフィシャルサイト https://onolisa.com/>
フェビアン・レザ・パネ Febian Reza Pane(ピアノ)

1986〜7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。その後大貫妙子、小野リサ、川井郁子など多くのアーティストのコンサート、レコーディングに参加、 繊細かつ研ぎ澄まされた独特のピアノ・タッチと音色には定評がある。2003年に自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げ、ソロ・ピアノによるアルバムを中心にリリース。また、川井郁子atカーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアー等、海外での演奏もたびたび行なっている。