2019年度 第10回 番組審議会議事概要

「NNNドキュメント’20 シリーズニッポンと日本人 ヌカㇻヤン ヌヤン 〜知ってください アイヌのこと〜」について

1.日 時 2020年3月31日(火)15:57 〜17:30

放送番組審議会photo1

2.場 所  STV放送会館アネックス7階A会議室

放送番組審議会photo2

3.出席者

[審議会委員]
濱田  康行   委員長
齋藤  一朗   副委員長
石水   創       委員
市川   加奈子   委員
西嶌    一泰     委員
藪下    裕己     委員
横山    浩二     委員(以上7名)

[欠   席]
まさき としか  委員<レポート提出> (以上1名)
   
[会社側代表]
根岸    豊明     代表取締役社長
山本    雅弘     専務取締役
萬谷   慎太郎 常務取締役編成局長
原田    哲哉     取締役コンプライアンス推進室長
金子    長雄     報道局長

[特別出席]
山内    康次     報道局報道部担当部次長

[事 務 局]
東郷    達郎     番組審議会事務局長
池上    優子     番組審議会事務局

4.議題

(1)「NNNドキュメント’20 シリーズニッポンと日本人  ヌカㇻヤン ヌヤン 〜知ってください アイヌのこと〜」について
(2)4月番組改編、BPO報告、2月〜3月視聴者対応状況について

5.議事の概要

 2019年度第10回番組審議会が3月31日(火)に開かれました。議題は、3月1日に全国放送した「NNNドキュメント’20 シリーズニッポンと日本人ヌカㇻヤン ヌヤン 〜知ってください アイヌのこと〜」で、平取町出身の大学生で、インターネットでアイヌ語を伝える活動に取り組む関根摩耶さん(20)を通して、アイヌ民族のいまを伝えました。
 委員からは以下のようなご意見を頂きました。

◇長く北海道に住んでいるのに、アイヌ民族の事を知らないことを思い知った。
◇二風谷の四季折々の映像がとてもキレイで惹きつけられた。
◇樹木の皮で作る織物、神に感謝する儀式、食べ物など、様々な伝統からアイヌ文化の素晴らしさを伝える番組だった。
◇関根摩耶さんや家族の日常から、アイヌ文化を伝えようとした良い番組だった。
◇語りの宇梶剛士さんもアイヌ民族だが、彼についての説明が無かったのがもったいなかった。
◇「すべてのものに魂がある」などアイヌ民族の思想が語られているのが良かった。
◇差別があって子供にアイヌ語を教えられなかった、という関根摩耶さんの祖母や母の話を掘り下げて欲しかった。
◇関根摩耶さんが「アイヌ民族にポジティブなイメージを持つ人が増えれば良い」と話していたが、押しつけがましくなくて素晴らしかった。
◇アイヌ語、アイヌ文化と関根摩耶さんの活動が縦糸で、四季折々の行事が横糸になる構成だったが、詰め込み過ぎで散漫になった。
◇関根摩耶さんが通う慶応義塾大学のゼミ生が、なぜアイヌ語を学び、どう受け止めているのかを知りたかった。
◇「移住者」で「征服者」である我われ和人が、どの立ち位置からこの番組を見たら良いのか考えさせられた。

 このほか、「4月番組改編」「4月の単発番組放送予定」、「2月〜3月の視聴者対応」、および「BPO報告」をして終了しました。
 次回、2020年度の第1回番組審議会は、2020年4月21日(火)に開催を予定しています。