2020年度 第2回 番組審議会議事概要

「どさんこドキュメント 74例目と呼ばれて〜“3密”を導き出したクラスター〜」について

1.日 時 2020年5月26日(火)16:00〜17:27

放送番組審議会photo1

2.場 所  STV放送会館アネックス7階A会議室

放送番組審議会photo2

3.出席者

[審議会委員]
齋藤    一朗    委員長
石水   創      副委員長
伊藤   亜由美  委員
上野    昌裕    委員
中山    綾子    委員
西嶌    一泰    委員
まさき としか 委員(以上7名)
[欠   席]
横山    浩二    委員<レポート提出> (以上1名)

[会社側代表]
根岸    豊明      代表取締役社長
山本    雅弘      専務取締役
萬谷   慎太郎  常務取締役編成局長
原田    哲哉      取締役コンプライアンス推進室長
*新型コロナ対策で、「3密」を避ける目的から、金子報道局長と明石制作スポーツ局長は欠席。

[会社側参与]
越後谷  享史    報道局次長
[特別出席]
眞鍋   浩史    報道局報道部マネージャー
                      
[事 務 局]
東郷    達郎     番組審議会事務局長
池上    優子  番組審議会事務局

4.議題

(1)「どさんこドキュメント 74例目と呼ばれて〜“3密”を導き出したクラスター〜」について
(2)BPO報告、4月〜5月視聴者対応状況について

5.議事の概要

 2020年度第2回番組審議会が、5月26日(火)に開かれました。議題は、4月25日に放送した「どさんこドキュメント 74例目と呼ばれて〜“3密”を導き出したクラスター〜」で、新型コロナウイルスの感染がクラスター(=感染者集団)となった北見市の事例を追いました。委員からは以下のようなご意見を頂きました。

◇「74例目と呼ばれて」というタイトルにはインパクトがあった。
◇元感染者の奥村光正氏が実名、顔出しで、症状、苦悩、不安を話してくれたところに価値があった。
◇元感染者の奥村光正氏が夫婦で食事をしている風景にはほっとした。
◇元感染者の奥村光正氏が、入院するまでの経過と入院時に使った薬を知りたかった。
◇一緒にいた妻は、なぜ感染しなかったのか。どう日常を過ごしたのかを知りたかった。
◇北見総合卸センターで感染した奥村光正氏が、何をしていたのかなど具体的な話が無かった。同じ会場にいて感染しなかったひとの話も聞きたかった。
◇元感染者の奥村光正氏が顧客に配った文書について、番組は「告白文」と言っていたが「告白」は隠していたものを打ち明ける時に使う。偏見と差別を助長することになる表現だった。
◇「クラスター」「3密」「元感染者」など色々な話が出てきたために、構成がバラバラで、視聴者に何を考えて貰いたかったのか、が見えてこなかった。
◇「クラスター」「3密」などは周知の事実で物足りなかった。
◇さっぽろ雪まつりの無防備な映像から、北見総合卸センターで起きたクラスターへの展開は、これから起こることへの怖さを伝える上手な構成だった。
◇北見総合卸センターのクラスター発生の原因のひとつが、換気の省エネモード設定にあった、というのは興味深かった。
◇北見総合卸センターのように広い場所でも「3密」が起きるというのは問題提起になった。


 このほか、「6月の単発番組放送予定」、「4月〜5月の視聴者対応」、および「BPO報告」をして終了しました。
 次回、2020年度の第3回番組審議会は、2020年6月23日(火)に開催を予定しています。