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【建設現場に〇〇】自動販売機で人気店の看板商品販売 異色のコラボなぜ?

建設現場に設置された自動販売機が話題になっています!

売られているのは人気のパン店の看板商品。

なぜ建設現場にあるのか、探ってみると2つの理由が浮かび上がってきました。

異業種がコラボしたユニークな取り組みです。

これが話題の札幌市中央区の建設現場に設置された自動販売機です。

設置されるや、販売されているものが話題に!

(現場で働く人)「見たときはびっくりしました。飲み物じゃないんかい!って。でもこれはこれでありだと思います。つい買っちゃいますね」

販売されているのは、札幌市内の人気店「どんぐり」のパン。

(西尾アナウンサー)「こちらの自動販売機、どんぐりのパンが冷凍販売されているんですが、名前はもったいないBOXです」

実際に買ってみると、自販機の中から箱ごと商品が出てきました。

冷凍されたパンが3つ入って1箱500円。

でもなぜ「もったいないBOX」なのでしょうか。

ちくわにツナマヨサラダを入れて焼き上げた、看板商品の「ちくわパン」など、たくさんの種類のパンが客の心をつかんでいる、どんぐり。

常に焼き立てを提供するのが店のこだわりですが、従業員からある声が上がっていました。

(どんぐり山鼻店 曽根孝史店長)「閉店後、出し切れなかった商品が多くて、すごくもったいないよね、

商品を大事にしたいよねということで、今回自動販売機にチャレンジしました」

この自動販売機の設置を決めたのが、ここで工事を進める建設会社です。

建設現場の閉塞的なイメージを払拭したかったといいます。

(創伸建設 岡田吉伸代表)「建設現場を身近に感じてもらい、働いている職人さんにも楽しく、よりいいものを作ってもらいたいと思った」

一般の人も購入可能というこのパンの自動販売機。

解凍して食べてみると…。

(西尾アナウンサー)「驚きました!パンのふっくら感、ちくわのもちもちとした弾力が全部残っていて、焼き立てのお店に並ぶパンそのものです」

(創伸建設 岡田吉伸代表)「建物を作るっていうことは、地域の皆さんに対しても新しいものを作るということですので、

職人さん向けではあるが、地域の方々に向けてもこういった取り組み自体を知っていただき、フードロスについて考えてもらえればと思います」

建設現場の環境の充実とフードロス削減にもつながる、まさに一石二鳥のパンの自動販売機。

異業種のコラボレーションで実現した、画期的な取り組みです。
9/22(木)「どさんこワイド179」  9/22(木)18:54更新

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