【道の駅×ホテル】普通なら必ずある『あれ』がないホテル ナゼ?狙いは? 北海道・南富良野町
世界的に有名なホテルチェーンが、恵庭市、長沼町に続き、南富良野町にも新たなホテルを開業しました。
キーワードは「道の駅とのコラボレーション」。
地元の魅力を存分に楽しんでもらうという、その「仕掛け」とは?
(金澤記者)「シンプルながらも高級感あふれる部屋の中からは、夏になるとラベンダー畑が一望できるということです」
きょう南富良野町にオープンしたホテル。
客室は全部で78あり、庭園が一望できる部屋には有名ホテルチェーンならではの高品質な設備が整っています。
アメリカの大手が手掛けるこのホテル。
先月開業した恵庭市、長沼町に続き、道内では3つ目となりました。
その特徴は、宿泊だけに特化したことです。
そのため、ホテルの中に食事を提供するレストランなどはありません。
これこそが一番の狙いなのです。
(フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野 支配人 富山裕史さん)「道の駅の近くにホテルを建てていて、
宿泊して地元の特産品や特色を体感して頂くメリットがある。ここを拠点にして、基地としてお楽しみ頂ければと考えている」
ホテルのすぐ隣には、この春リニューアルしたばかりの『道の駅』が!
地元の食材を使ったグルメの店が軒を連ねます。
こちらは、南富良野の名物エゾシカ肉を使ったハンバーガーです。
(金澤記者)「エゾシカ肉はとてもヘルシーですが、肉の旨味がよくでています。新鮮な野菜とマッチしていてとてもおいしいです」
道の駅には道内最大級の「アウトドアショップ」も登場。
「クライミング体験」が出来るスペースもあります。
2016年、南富良野町を襲った記録的な大雨。
市街地や農地は濁流にのまれました。
道の駅はマチの復興のシンボルとして期待されていました。
(帯広から来た人)「すごい都会的になったなと思って。なかなかモンベルは札幌とか行かないと大きな店はないので、きょうは入ってみたいと思って」
(Cafeよりみち 中村佐和子さん)「ホテルにも泊まっていただいて、道の駅も利用していただいて、南富良野を知っていただけたらなと思います」
道の駅とホテルがタッグを組んで地元の魅力を伝える、新しい観光スタイルが始まっています。
キーワードは「道の駅とのコラボレーション」。
地元の魅力を存分に楽しんでもらうという、その「仕掛け」とは?
(金澤記者)「シンプルながらも高級感あふれる部屋の中からは、夏になるとラベンダー畑が一望できるということです」
きょう南富良野町にオープンしたホテル。
客室は全部で78あり、庭園が一望できる部屋には有名ホテルチェーンならではの高品質な設備が整っています。
アメリカの大手が手掛けるこのホテル。
先月開業した恵庭市、長沼町に続き、道内では3つ目となりました。
その特徴は、宿泊だけに特化したことです。
そのため、ホテルの中に食事を提供するレストランなどはありません。
これこそが一番の狙いなのです。
(フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野 支配人 富山裕史さん)「道の駅の近くにホテルを建てていて、
宿泊して地元の特産品や特色を体感して頂くメリットがある。ここを拠点にして、基地としてお楽しみ頂ければと考えている」
ホテルのすぐ隣には、この春リニューアルしたばかりの『道の駅』が!
地元の食材を使ったグルメの店が軒を連ねます。
こちらは、南富良野の名物エゾシカ肉を使ったハンバーガーです。
(金澤記者)「エゾシカ肉はとてもヘルシーですが、肉の旨味がよくでています。新鮮な野菜とマッチしていてとてもおいしいです」
道の駅には道内最大級の「アウトドアショップ」も登場。
「クライミング体験」が出来るスペースもあります。
2016年、南富良野町を襲った記録的な大雨。
市街地や農地は濁流にのまれました。
道の駅はマチの復興のシンボルとして期待されていました。
(帯広から来た人)「すごい都会的になったなと思って。なかなかモンベルは札幌とか行かないと大きな店はないので、きょうは入ってみたいと思って」
(Cafeよりみち 中村佐和子さん)「ホテルにも泊まっていただいて、道の駅も利用していただいて、南富良野を知っていただけたらなと思います」
道の駅とホテルがタッグを組んで地元の魅力を伝える、新しい観光スタイルが始まっています。
6/23(木)「どさんこワイド179」
6/24(金)7:41更新