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【解説】漁獲枠が増えたとしても…スルメイカ漁は再開できず 139トン超過で採捕停止命令は継続へ

小型イカ釣り漁業の漁獲枠ですが、当初の2800トンの枠からすでに2100トンを積み上げて、現在は4900トンとなっています。

しかし、10月24日時点で漁獲量は5896トンと漁獲枠を上回り、水産庁は11月1日から採捕停止命令を出していました。

そして今回、水産庁が示したものは全体の漁獲枠の増加分と他の漁法の漁獲枠の分も小型イカ釣り漁業の枠に配分され、漁獲枠が5757トンとなる案です。

しかし、依然として漁獲量が139トン超過していて、採捕停止命令が解除される見通しが立っていないということになります。

11/05(水) 19:30

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