ニュース

NEWS

簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応 高病原性と判定されれば約23万羽殺処分へ 恵庭市の養鶏場

北海道によりますと、2025年11月1日に恵庭市の養鶏場から「多くのニワトリが死んでいる」と家畜保健衛生所へ通報がありました。

簡易検査を実施したところ、A型の鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。

道は遺伝子検査を実施していて、2日昼ごろには、結果が判明する見通しです。

陽性だった場合は産卵用のニワトリ約23万6000羽を殺処分する方針です。

陽性と確認されれば、道内の養鶏場では今シーズン2例目となります。

道は2日の午後1時から緊急の対策本部会議を開き、防疫計画など、今後の対応を決めることにしています。

11/02(日) 09:39

ニュース