【文化の日】野菜直売所に早朝から行列 北見市ではタマネギ使った新イベントも!北海道の3連休
11月3日は文化の日・祝日です。
みなさんどんな3連休をお過ごしでしょうか。
札幌では早くも巨大クリスマスツリーの点灯式が行われるなど、冬の訪れを感じる連休となったようです。
3連休の初日となった1日、巨大なクリスマスツリーが煌びやかな光で彩られました。
2025年はおよそ5万個のLEDライトと1500個ほどのオーナメントが飾られ、訪れた人は幻想的な雰囲気を楽しみました。
冬が近づくと賑わうのはこちらもー
朝早くから行列が出来ていたのは、石狩市にある野菜の直売所です。
開店と同時にこちらの方は大量のダイコンをお買い上げー
こちらの方は大きな札幌大球を購入。
漬物用の野菜が飛ぶように売れていきました。
(記者)「すごい量をお買い求めですね。これはどうされるんですか?」
(訪れた人)「白菜漬けとニシン漬けです」
価格はダイコンで10キロ1380円、札幌大球は1玉1800円と、大容量で手頃な価格の野菜を求める人たちで、3日は3連休1番の賑わいとなりました。
(訪れた人)「これは漬物にします」
札幌市西区からやってきた吉田さんご夫婦です。
悪天候の日もあった3連休。
3日は天気に恵まれたためこの直売所に訪れたそうです。
帰宅後、さっそくダイコンの下処理を始めた吉田さんご夫婦。
漬物を漬けるのはこの時期の恒例イベントで、冬への準備を進める3連休となりました。
(吉田さん)「娘が大好きで食べています」
(吉田さん)「だんだん正月が近づいて来るなって感じになりますね」
(ガイド)「こういったことを月1回健康診断のためにやっています」
小樽市のおたる水族館で行われたのはガイドツアーです。
11月3日の語呂合わせ「獣医さん」とかけて、獣医師が水族館にいる生き物の健康管理や病気などについて説明しました。
子どもたちも普段できない体験に興味津々の様子でした。
一方、道東の北見市では2日、北見たまねぎのブランド化を進めようと「北見たまねぎまつり」が初めて開催されました。
イベントではタマネギの詰め放題や無料のオニオンスープが振る舞われるなど、北見市の特産品の魅力が来場者に伝えられました。
秋から冬へ、季節の変わり目を楽しむ3連休となったようです。