呼気からアルコール臭 道路中央に前部破損した車…運転手の70代男性が死亡 北海道南幌町
北海道南幌町で2025年11月2日、乗用車の単独と思われる事故があり、運転手の男性が死亡しました。
事故があったのは、南幌町南18線西付近の道道です。
午後10時前、付近を走行していた運転手から「交差点に車が止まっていて通り抜けできない」と110番通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、道道の中央付近で左前方部が破損した乗用車が止まっていたということです。
警察と消防によりますと、乗用車の運転席には70代男性が乗っていて、下半身が動かせない状態だったことから、救急隊によって救出されました。男性は肩の痛みを訴え、意識もうろうの状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されたということです。
消防によりますと、男性の呼気からはアルコール臭がしていたということです。
警察によりますと、道道の東側のガードレールには何かがこすれた跡が残っていて、警察が事故の原因を詳しく調べています。
11/03(月) 04:32