“核のごみ”概要調査への移行是非が争点 寿都町長選きょう投開票 現職・新人の2人が立候補
現職と新人の2人が立候補した北海道・寿都町長選挙は10月28日が投開票日です。
いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた概要調査への移行などが争点になっています。
前町議で新人の大串伸吾さんと、7選を目指す現職の片岡春雄さんが立候補した寿都町長選挙は、午前7時から町内4か所で投票が行われています。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた概要調査への移行について、大串さんは「まちがわだかまりを抱えている」として反対するのに対し、片岡さんは「国策に協力し財源を確保する」などと前向きな主張を展開していました。
投票は午後6時までで、開票は午後7時半から行われます。
10/28(火) 11:22