【判明】停電の原因は風船 架線に接触してショート 7時間以上運行に影響 地下鉄・東西線
札幌市営地下鉄・東西線で11月3日、停電の影響により一時全線で運転見合わせとなったトラブルで、乗客が持っていた風船が架線に接触し、ショートしたことが原因とみられることがわかりました。
3日午後3時すぎ、地下鉄・東西線で停電が発生し、一時全線で運転見合わせとなり、完全に復旧するまで7時間以上かかりました。
札幌市交通局によりますと、バスセンター前駅で乗客が持っていたアルミバルーンが風に飛ばされ、架線に接触し、ショートしたことで停電が発生したとみられるということです。
また、宮の沢駅と発寒南駅で停車中の列車にバッテリー上がりが発生したのは、ショートによって作動した安全装置の解除が行われなかったためとしています。
11/05(水) 19:05