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「北海道を前に進めようという姿勢が感じられない」 2027年知事選へ候補擁立を確認 立憲・国民・連合・農民の4者

立憲民主党道連と国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は2025年10月30日、札幌市内で開いた「民主連絡調整会議」で、2027年の次期北海道知事選に候補者の擁立を目指す方向性を確認しました。

会議に出席した幹部によると、4者は、2期目の任期を折り返した鈴木直道道政の総括や評価を進め、今後会議の頻度も増やして、候補者擁立を急ぎたいとしています。

また会議では、自民党会派の議員が単独過半数を構成する北海道議会で、野党の議席増を目指すことも確認しました。

会議に出席した幹部は「知事がリーダーシップをとって北海道を前に進めていこうという姿勢が感じられない」「4者だけではなく、経済界や他の政党などにも枠組みを広げて知事選を戦っていく必要がある」「こういう知事像が望ましいというものを早期に打ち出していきたい」などと話しています。

知事選を含めた統一地方選挙は2年後の2027年に行われる予定です。

10/31(金) 13:51

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