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サテライトオフィスに大人気の北海道…ワーケーション需要を掘り起こせ 決め手はロケーション

道内で新しい働き方が広がっています。

都会を離れ、自然豊かなところで働きたい。

そんな需要に応える場所として、北海道に人気が集まっています。

展望スペースから見える積丹ブルー。

すぐそこには絶景が広がります。

(訪れた人)「緑と青のコントラストがすごい激しいなと思ったので、ほかの地域と比べてもそこはすごい素敵」

(訪れた人)「抜群ですね。凝縮したような北海道の景色が見られて大満足です」

(青柳記者)「雄大な自然が魅力的なこちらのスポット。実は働く環境も充実しているんです」

絶景が臨めるこちらの場所は、働きながら休暇をとれる「ワーケーション」にも適した宿泊施設です。

2024年5月にオープンしたばかりの貸し切りスペースには、最大16人が宿泊できて企業の研修会場としても人気だといいます。

(岬の湯しゃこたん 窪田伶人さん)「Wi-Fiもありますし、働くというところに加えてより快適に働くというので、こういった自然の開放感のある場所で働けるというのが魅力です」

この日は札幌の会社が研修を行っていました。

(コエルワ 阿曽沼陽登共同代表)「こういうロケーションや環境って人工的には作れないと思う。こういうところでみんなが集まって北海道の自然を堪能できるのがいいかなと思っています」

総務省によりますと、本社から離れた場所で遠隔で勤務ができる「サテライトオフィス」を設ける動きは年々加速しています。

北海道は2021年度まで開設数が4年連続で全国一でした。

その「サテライトオフィス」を利用する人が北見市にいました。

2018年の平昌オリンピックカーリング男子の日本代表・平田洸介さんです。

北見市出身の平田さんは、所属する東京の企業が設けた「サテライトオフィス」で働いています。

(平田洸介さん)「場所を選ばないので、普段の打ち合わせもリモートベースですし、時間に余裕ができたりとか、仕事の効率がすごい効率化が図れたかなというのを感じています」

平田さんは北見市で活動するカーリングチームにも所属し、仕事の後は練習で汗を流します。

(平田洸介さん)「仕事もカーリングも全力で打ち込ませてもらえる、こういう環境には感謝しています」

ネット環境を活かした新たな働き方について専門家はー

(山梨大学 田中敦教授)「一気に広まったのがコロナの2020年の7月ですね。仕事をもって、場合によっては午後休みとってとかっていう形で、非常にフレキシビリティが高い状態でそういうことができるようになったというのが、大きな変化の一歩だったんじゃないか」

自然豊かで立地にも恵まれた北海道でいま、新しい働き方が広がっています。

06/11(火) 18:55

北海道