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旭川中2女子死亡 失踪から1年「あの日から何も変わらない」いじめ調査の結果いまだ出ず

旭川市の中学校に通っていた廣瀬爽彩さん(当時14)は、2021年2月13日に行方不明となり、約1か月半後、市内の公園で遺体で発見されました。

13日で失踪から1年を迎えるのを前に、廣瀬さんの遺族がコメントを発表しました。

旭川市教育委員会では、いじめの疑いがある「重大事態」として第三者委員会での調査を進めていますが、結論は出ていません。

【失踪から一年を迎えて】

あの日から、もう1年。今も、爽彩がいつか帰ってくるような気持ちで日々を過ごしています。

爽彩に帰ってきてほしい。今もそう思うばかりです。

供養してあげると、爽彩がいなくなったことを認めるような気がして、でも、供養しないと爽彩が天国で幸せになれない気もして。この1年、ずっと爽彩がいなくなったという感覚がないまま、時間が過ぎていきました。

1年を迎えてどう感じますか、と問われます。でも、1年前のあの日から、何も変わっていません。

学校はいじめを認めないままですし、調査もいつ、どうなるかわかりません。今は、これからどうなるかという不安しかありません。

早く調査を終えてほしいですし、関係する子どもたちには正直にありのままを話してほしいです。

爽彩のことをきっかけに、いじめが人を自殺に追いやるものだということに気づいてもらえたらと思います。

「何かできることがあれば」という多くの皆さんの声に支えられながら、この1年を過ごしてきました。

多くの皆さんにいじめ問題に関心を寄せていただくことが、子供たちを救うきっかけになると信じています。

これからも、爽彩の気持ちに寄り添っていただけたらと思います。

画像:廣瀬爽彩さん(遺族提供)
2/11(金)「STVニュース」  5/24(火)10:23更新

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