ニュース

NEWS

【旭川いじめ】「遺族に複数回の聞き取り」遺族提出の所見書受け第三者委員会が意向示す

旭川市の公園で女子中学生が遺体で見つかった問題で、遺族側が認定内容などを問題視する所見書を旭川市教育委員会などに提出したことについて2日、市議会で質疑が行われました。

遺族側が提出した所見書では、「遺族への聞き取りが1度しかされていない」ことや「加害者の供述で事実認定をしていて廣瀬さんの表情や発言など受け止めに関する認定が欠けている」ことなどが指摘されています。

遺族側は「中間報告の内容は被害者遺族の声を無視し、加害者の言い分に偏った事実認定が大部分を占める」として、被害者遺族の声を反映した調査を行うよう求めています。

この所見書を受け市議会では、黒蕨真一教育長が「調査に対するご遺族の理解と信頼が深まるよう、かつ中立性が担保された最終的な調査結果がまとまるよう、教育委員会としても調査の事務局として最善の努力を払ってまいりたい」と述べました。

また市教委は第三者委員会の委員長が「遺族から複数回の聞き取りをする」意向を示していると明らかにしました。

第三者委員会は今後、廣瀬さんの死亡の経緯や、学校や市教委の対応、再発防止策についてまとめた最終報告を、8月末までにまとめたいとしています。
6/2(木)「STVニュース」  6/25(土)14:22更新

北海道