平成25年度 第6回 番組審議会議事概要

平成25年度第6回番組審議会議事録

1.開催日時

平成25年10月24日(木)午後4時00分〜午後4時55分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

委員数 6名
[出席委員] 6名
細川 吉博  委員長
中井  令  副委員長
竹内 恒之  委員(レポート出席)
坂口 祐一郎 委員
小田島 敏朗 委員
秋山 芳宏  委員

[会社側代表] 4名
柴田 正良  取締役社長
松崎 良佐  常務取締役
前田 久充  取締役企画推進室長兼編成制作部長
永井 茂夫  編成制作部プロデューサー

[事務局]
松下 朋子  放送審議室長

4.議題

「KAZUMIの江差恋唄」について

5.議事の概要

平成25年度第6回番組審議会は、「KAZUMIの江差恋唄」を議題として開催されました。
社側からの報告・説明の後、各委員からは以下のようなご意見ご要望をいただきました。

◇ラジオで民謡はほとんど流れないが、聴いてみたらおしゃべりもうまく慣れている印象。
意外性のある番組内容で、非常に楽しく面白かった。
エピソードを交えながらの民謡紹介は、想像しながら聴けて非常に良かった。
◇すばらしい才能のある女性民謡歌手がいると改めて知り、新しい発見だった。
耳に馴染みのない民謡は歌詞が明瞭に聴こえてこないので、伝えるアレンジや歌い方など工夫して欲しい。
◇普段民謡にふれる機会のない人にとっては新鮮。民謡についてのさまざまな情報など、もう少し詳しい説明が必要。民謡の魅力を前面に出してアピールして欲しい。
◇香澄さんは伸びやかな声と気さくで親しみやすいオープンな人柄という印象で、若くファッショナブルで民謡のあり方を一新しそう。民謡についてのエピソードなどをもっと盛り込むと親しみがわき、民謡に馴染みがない今の世代の人達にも民謡のファン層を広げられるのでは。
◇民謡を紹介する番組なのか、香澄さんを紹介する番組なのか、方向性がよくわからないが、香澄さんをアピールする場であっても良いのでは。
ただリクエストと言うのではなく、内容をリードしながらリクエストを求める方法もあるのでは。
◇明るさと元気、良い意味の田舎くさいキャラクターが魅力。ところどころボキャブラリー不足や言葉に詰まる場面もあるが、持ち前の明るさでカバーしている。
北海道出身のアーティストとして世界に羽ばたく存在であることを期待している。

続いて11月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成25年度第6回番組審議会を終了しました。

次回の平成25年度第7回番組審議会は、平成25年11月28日(木)に開催を予定しております。