平成28年度 第2回 番組審議会議事概要

平成28年度第2回番組審議会議事録

1.開催日時

平成28年5月26日(木)午後4時00分〜午後5時00分

2.開催場所

札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室

3.出席者

[出席委員]   6 名
小田島 敏朗   委員長
田北 百樹子   副委員長
佐藤  優子   委員
中田  賢二   委員
伊藤  雅人   委員
田中  哲也   委員

[欠席委員]   0 名                 

[会社側代表]  5 名
橋本 秀樹   常務取締役 営業推進部長
大山 洋      取締役 事業部・編成制作部担当
村上 雅志   編成制作部長
星野 輝一   プロデューサー
谷  真也   ディレクター

[事務局]
吉田 雅則   取締役 放送審議室長

4.議題

「まるごとエンタメ〜ション」(5/2(月)OA分)について

5.議事の概要

平成28年度第2回番組審議会は、「まるごとエンタメ〜ション」を議題として開催されました。
社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。

●聴くワイドショーという、企画の通りの番組だなと感じた。「エンタメ情報」を前面に出すことで、タイトルと企画と現場が一致しているという印象。
●2人とも40歳台のパーソナリティということで「世代交代」を狙っていると思うが、ずいぶん若返った分、若干の違和感もある。リスナーの耳に馴染むのには時間も必要。
●新パーソナリティの佐々木さんがどのような人物かをラジオのホームページで見たが、紹介の仕方が寂しいと感じた。せめて佐々木さん自身のブログとリンクさせるなど「人物像が理解できるサブ情報」が伝わると、興味が高まると感じた。
●同級生の女性が競馬で大金をすったという話を紹介し罵倒する場面は、言葉の使い方にもう少し配慮があったほうがよいと感じた。
●アンジェラ明美の「癒しの空間」は、ラジオならではのイマジネーションを刺激され、聴いているうちに催眠術にかかったように早く家に帰りたくなってしまった。コーナーの音楽(BGM)の威力も強く、Yahoo知恵袋にも「曲を知りたい」という質問が上がっていた。
●「匿名ミーティング」で数多くのリスナーさんの声を紹介するというのは、ラジオ番組の特徴であると思うし、番組に対する親近感も増すと思う。面白く聴くことができた。
●佐々木さん主導で進められているような印象があり、熊谷さんの押し出しが弱い感じがした。もっと熊谷さんが前面に出る場面や話が聴ければ、面白い展開になるのでは…と思う。

続いて6月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声、及びBPOの報告等がなされ平成28年度第2回番組審議会を終了しました。

次回の平成28年度第3回番組審議会は、平成28年6月23日(木)に開催を予定しております。