平成30年度 第1回 番組審議会議事概要
平成30年度第1回番組審議会議事録
1.開催日時
2.開催場所
3.出席者
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
平野 康隆 副委員長
中田 賢二 委員
伊藤 雅人 委員
田中 哲也 委員
村澤 規子 委員
[欠席委員] 0 名
[会社側代表] 5 名
大西 賢英 代表取締役社長
大山 洋 取締役
村上 雅志 編成制作部長
大針三治 プロデューサー
福島美香 ディレクター
[事務局]
杉本 修 常務取締役 放送審議室長
4.議題
(3月25日(日)20時から21時まで放送分)について
5.議事の概要
平成30年度第1回番組審議会は、「藤井孝太郎のログイン!よる☆PA」」を議題として開催されました。社側からの報告の後、番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●最初のタイトルコールの後に「アニメ・漫画、ゲームなどの偏った話題をお伝えする番組です」とか「アニメでオタク道を突き進む番組です」みたいな一言があるだけで、ちょっと聴いてみたいと思う。そういう一言が最初にあると親切。
●パーソナリティの藤井孝太郎さんは、非常に聴きやすく、話し方もテンポ良くて、軽妙なトークなどで、馴染みやすい番組になっていると非常に高く評価。
●最後の「下の句」の部分は、そもそもこのコーナー自体が要るかどうかは別として、私としては許容範囲内なのではないかなというように感じた。
●中学、高校生といったリスナーも多い番組かと思う。夜8時台という時間帯の中であり、最後のほうにあった川柳は必要性があるのかどうか、もう一回考え直していただいてもいいのかと思う。
●アニメやゲームを中心にした話題の番組だなというふうな内容はよく理解できた。良い方向で考えれば、ターゲットを明確にして良い番組内容に仕上がっている。ただ一方では、専門的な方向性がちょっと強すぎて、興味のないリスナーからは敬遠される恐れもあると感じた。
●番組ターゲットのオタ心みたいなものをくすぐるには、逆にもっと本当にディープになっても面白い。そちらにチャレンジしてほしいなと考える。時間帯ももっと深い時間帯に放送をしたほうが逆に盛り上がって、言いたいことが集まったりするような番組になるのではないか。
●前回の番審で取り上げた地域おこしの番組やこういう若者向けの番組などSTVラジオの振り幅はすごいなと改めて思った。
●番組でコラボした部分はやむを得ないかもしれないが、聴いているとあまりにもコマーシャル的な予定調和的な内容であったと感じた。もう少し取り上げ方を考えたほうがいいのではないか。聴いた感じでは少し中途半端なような感じがした。
●番組審議会について、外部のリスナーの人は若干誤解があるような気がした。審議会の持つ意義とか、それから設置されている意義をどこかで皆さんにお伝え願えればなというふうな感じした。
続いて5月に予定されている単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ平成30年度第1回番組審議会を終了しました。
次回の平成30年度第2回番組審議会は、平成30年5月24日(木)に開催を予定しております。