どさんこワイド179

一杯なんと500円!魅惑のワンコインラーメン〜西区編

2018年2月6日(火)

一杯なんと500円!魅惑のワンコインラーメン〜西区編

きょうの中継は、大好評企画「札幌ワンコインラーメン」の第4弾!今回はラーメン激戦区の“札幌市西区”でいただけるコスパ最強のラーメンをご紹介しました。

昭和ラーメン ふくや

【住所】札幌市西区二十四軒3条4丁目2-2
【電話番号】011-622-2810
【営業時間】11:00〜19:00
【定休日】水曜日
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地下鉄二十四軒駅から徒歩3分の「昭和ラーメンふくや」です。メニューが醤油と塩の2つだけというこだわり。カウンターとテーブル席あわせて16席ある店内は、お昼時になると満席状態が続く人気店です。
1人でラーメンを作っている店主・福屋弘昌さんは、昭和12年生まれの81歳です。59歳の時に札幌で旭川ラーメンのお店「ななし」をオープンさせました。全国のスーパーでチルド麺が販売されるほど有名になりました。現在も「ななし(札幌市西区琴似1条1丁目)」は同じ場所で営業中、福屋さんの息子・昌紀さんと福屋さんの奥様・格子(かくこ)さんがお店を切り盛りし、伝統の味を守り続けています。
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    ●醤油ラーメン 500円
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そんな福屋さんが6年前、75歳の時に「ワンコインラーメンを出したい」と言って始めたのがこちらの「昭和ラーメン ふくや」です。毎日10時間かけて作る豚骨と魚介のWスープは、昔から変わらず、添加物・化学調味料は一切使っていません。旭川から取り寄せた醤油が味の決め手の「醤油ラーメン」です。自家製チャーシューは贅沢に2枚、ネギとメンマが載った500円の一杯です。
縮れた麺は、水の量を少なくして作られた低加水麺です。水が少ない分、小麦の味や香りがしっかりと味わえるのが特徴です。
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旭川ラーメンを全国的に有名にした福屋さんですが、18歳の時(昭和31年)には、家業を継いで旭川で飲食店をオープンさせました。その名も「カリー軒」です。そう、福屋さんは、札幌月寒にあるカレーとハンバーグが有名な人気洋食店「カリー軒」の創業者でもあります。現在は、福屋さんの弟である路憲(みちのり)さんがお店を継いで切り盛しています。路憲さんから弘昌さんへ「最近お店めちゃめちゃ忙しそうだけど大丈夫?体。俺も頑張るんで兄貴も頑張ってね。」

Soba・Noodle鶴-HAKU-

【住所】札幌市西区琴似2条2丁目2-17ファーストプラザ2階
【電話番号】011-688-6509
【営業時間】7:00〜15:00 (朝ラー提供 7:00〜10:00)
【定休日】水曜日
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    ●朝らー(醤油)500円
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    ●朝らー(塩)500円
琴似栄町通りにある、朝7時からの3時間限定でワンコインラーメンが食べられるお店です。店名の“鶴”は韓国語で“はく”と読むそうです。店内はラーメン店ということを忘れてしまうほどオシャレな雰囲気です。朝の時間に食べられるラーメン「朝らー(醤油)」をいただきました。
スープは鶏ガラベースで、風味付けに高級魚の「鯛」を使用しています。丁寧に下処理された鯛のアラを鶏ガラスープと共にじっくり6時間かけて煮込み、鯛の旨味を引き出しています。ラードは使わず香味油と白トリュフオイルを使用、香り豊かでコクがありながら、あっさりとした味わいのスープに仕上げています。麺は全粒粉を使ったストレート麺です。
醤油ラーメンに加えて、今月から塩ラーメンもメニューに始めました。こちらの
「Soba•Noodle鶴-HAKU-(そばぬーどるはく)」も、あす水曜日が定休日です。
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