古き良き食堂街〜中央バス札幌ターミナル
2018年3月29日(木)
古き良き食堂街〜中央バス札幌ターミナル
52年前に建てられた中央バス札幌ターミナルにある古き良き食堂街から生中継でお伝えしました。
中央バス札幌ターミナル 食堂街
【住所】札幌市中央区大通東1丁目
【営業時間】10:00〜21:00 (土曜日・日曜日は20:00まで)
【営業時間】10:00〜21:00 (土曜日・日曜日は20:00まで)
道北や道南、道東を結ぶ札幌の拠点、中央バス札幌ターミナルは、今から52年前、1966年に建てられました。待合室から階段を降りた地下1階に食堂街があります。建設当時から大きな改装をすることもなく、現在も7軒のお店が立ち並んでいます。
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●リトルチャイナ「あんかけ焼きそば+チャーハン(Aセット)」700円 ※ランチのみ
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●ダイニング十勝「ビーフステーキ(ライス・みそ汁付)」800円
「リトルチャイナ」はこの場所で20年以上続く中華料理店です。開店当時から変わらぬメニューが30種類以上あり、ランチメニューの中でも「あんかけ焼きそば+チャーハン(Aセット)」が人気だそうです。
洋食店「ダイニング十勝」のオススメの一品は、800円でいただけるステーキです。お昼時は満席状態が続くほど、ボリュームのあるステーキが大人気です。
洋食店「ダイニング十勝」のオススメの一品は、800円でいただけるステーキです。お昼時は満席状態が続くほど、ボリュームのあるステーキが大人気です。

お蕎麦屋さんの「紬(つむぎ)」もご紹介しました。こちらのそば粉は沼田町産を使用、毎朝5時に起きて作っている打ちたてです。そば粉8:小麦粉2の「田舎そば」や、そば粉のみの「十割そば」などが楽しめます。のどごしスッキリ、そばの香りが感じられる「もりそば」が600円でいただけます。
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●紫雲亭「醤油ラーメン」800円
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ラーメン店「紫雲亭」は西区西野にあったお店で、一度の閉店を経て、3年前にこの場所で再開しました。店長の内山さんと大将の及川さんがお2人で切り盛りしています。元々「紫雲亭」を経営していたのは及川さんで、内山さんは実は常連さんだったそうです。
また、お店で出している「醤油ラーメン」にも特別な思いがあります。大将の及川さんは、20年前、狸小路7丁目にあった有名ラーメン店「富公」の常連さんでした。その味を再現したいと思い、ラーメン店を始めました。今も毎日ラーメンの美味しさを研究しているそうです。大将は“富公の味”には「まだ遠い」と言いますが、富公の常連さんだった人たちも喜んでいるということです。
また、お店で出している「醤油ラーメン」にも特別な思いがあります。大将の及川さんは、20年前、狸小路7丁目にあった有名ラーメン店「富公」の常連さんでした。その味を再現したいと思い、ラーメン店を始めました。今も毎日ラーメンの美味しさを研究しているそうです。大将は“富公の味”には「まだ遠い」と言いますが、富公の常連さんだった人たちも喜んでいるということです。