どさんこワイド179

大人気!“野菜の駅”ふれあいファームしのつ

2018年5月11日(金)

大人気!“野菜の駅”ふれあいファームしのつ

札幌から車で約40分、江別市にある「野菜の駅ふれあいファームしのつ」は明日5月12日(土)から春の営業をスタートさせます。こちらは道産食材の栄養などに詳しい“北海道フードマイスター”が常駐している珍しい野菜直売所です。野菜の豆知識を教えてもらいながら、とれたて新鮮の野菜の魅力をお伝えしました。

野菜の駅 ふれあいファームしのつ

【住所】江別市篠津262
【電話番号】011-389-6626
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去年オープンし、7カ月で9万8000人が来場した人気の野菜直売所です。道産食材の栄養などに詳しい“北海道フードマイスター”の資格を持つスタッフが常駐しているので、野菜の美味しい食べ方などを聞くことができます。
江別の芝木農園では、今日から露地栽培の「アスパラ」の収穫が始まりました。収穫作業は早い時で朝3時からおこなわれ、1日に100kg近い量を収穫することもあるそうです。今年のアスパラは、甘みと旨みがあり、太くて柔らかいアスパラが育ったそうです。
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    ●江別産 (2Lサイズ)アスパラ 1束330円
北海道フードマイスター・古跡さんに「アスパラ」のオススメの食べ方を教えていただきました。野菜本来の味わいを楽しむには茹でるのが一番かもしれませんが、アスパラに含まれるルチンやビタミンCなどの栄養は水溶性なので、お湯に流れてしまいます。そのためラップに包んで電子レンジで加熱するのがオススメです。
また、1本ずつ食べるには細すぎるアスパラは、じゃがいもやニンジンの細切りと合わせて「かき揚げ」にすると食べやすいそうです。
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江別が作付面積&収穫量が道内No.1を誇る「ブロッコリー」も立派なものが登場しています。ブロッコリーは、つぼみだけを食べて、茎を捨てる方が多いかもしれませんが、つぼみよりも栄養豊富なので「茎こそ食べましょう!」と北海道フードマイスターはオススメします。歯ごたえがあるので細切りにして「きんぴら」や「天ぷら」にするのがオススメです。
「大根」も1本180円とお買得です。大根は、すぐ食べる分以外は「冷凍保存」がオススメだそうです。大根は冷凍すると細胞が壊れて火が入りやすくなり、煮物などにすると調理時間が半分以下になります。
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    ●江別産 軟白ねぎ 200円
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    ●焼きねぎパイ 1個302円
直売所で販売しているのは野菜だけでなく、地元食材をふんだんに使ったテイクアウトメニューもいただけます。江別産の「軟白ねぎ」の美味しさを活かした「焼きねぎパイ」は、ねぎを1本まるごとオープン焼きし、甘みをじっくり引き出した一品です。軟白ねぎとパイの意外な組み合わせを是非味わってみてください。
明日12日(土)あさって13日(日)は、オープンを記念して各日先着750名に「野菜セット」or「お花の苗」のプレゼントもあります。
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