再開発で注目の苗穂、気になる築90年の三軒長屋
2019年6月25日(火)
再開発で注目の苗穂、気になる築90年の三軒長屋
再開発で注目される苗穂エリアに90年ほど前に建てられた三軒長屋があります。その中にあるこだわりのカレーがいただけるカフェバーや懐かしい品々が並ぶ骨董品店をご紹介しました。
苗穂三軒長屋
【住所】札幌市中央区北1条東11丁目
かつては住居でしたが、その後仕立て屋さんや布団屋さんが入り、現在2軒のお店が入っています。
カフェモンキーバー
【電話番号】080-3269-0259
夜はお酒も楽しめるカフェバーです。お店のマスター・石丸尚文さんは三軒長屋を「趣があって落ち着く感じが気に入っている」と話します。
石丸さんはアメリカで“日本食料理人”として活躍、帰国後自分でお店をやろうとした時にお客さんに好評だったのがカレーだったことから、様々なカレーを提供しています。
ランチで一番人気はホウレン草と20種類以上の漢方を使った「ポパイカレー」です。とろとろに煮込まれた“とんとろ”が入ったスープカレーのような一品です。スープは豚肉・タマネギ・昆布など10種類の具材を入れて作られています。
青森の十三湖産しじみが100g入った「しじみカレー」もご紹介しました。
石丸さんはアメリカで“日本食料理人”として活躍、帰国後自分でお店をやろうとした時にお客さんに好評だったのがカレーだったことから、様々なカレーを提供しています。
ランチで一番人気はホウレン草と20種類以上の漢方を使った「ポパイカレー」です。とろとろに煮込まれた“とんとろ”が入ったスープカレーのような一品です。スープは豚肉・タマネギ・昆布など10種類の具材を入れて作られています。
青森の十三湖産しじみが100g入った「しじみカレー」もご紹介しました。
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●ポパイカレー 900円 ※平日ランチ ライス・サラダ付き
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●しじみカレー 900円 ※平日ランチ ライス・サラダ付き
アンティーククラシック
知る人ぞ知るアンティークショップで、店内には1000点を超える骨董品が並びます。店主・高橋さんは「アンティーク商品へのこだわりがあり、築90年という建物はやっと見つけた物件だった」と話します。
1階は海外で買い付けた品々がメインで、2階は日本の昭和をテーマにした看板やおもちゃ等が揃います。
店内で最も価値の高いものを教えていただきました。高橋さんの私物でもあり、完動品は国内でも僅かという1910年頃にドイツで製造された「蓄音機」です。レコードをかけると綺麗な音が広がります。
1階は海外で買い付けた品々がメインで、2階は日本の昭和をテーマにした看板やおもちゃ等が揃います。
店内で最も価値の高いものを教えていただきました。高橋さんの私物でもあり、完動品は国内でも僅かという1910年頃にドイツで製造された「蓄音機」です。レコードをかけると綺麗な音が広がります。
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●ドイツ製「蓄音機」約60万円