いま大忙し!干し芋工場で魅力再発見!
2019年11月28日(木)
いま大忙し!干し芋工場で魅力再発見!
北海道では珍しい干し芋工場にお邪魔し、道産干し芋の魅力や、硬くなった干し芋を簡単に美味しくするアレンジレシピ等をご紹介しました。
大塚ファーム
【住所】新篠津村第36線南42番地
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●大塚ファームの干し芋「ほし甘いも」
新篠津村にある、北海道では珍しい干し芋工場です。先週11月23日(土)から干し芋加工が始まりました。今が大忙しで、1日に約500kgものサツマイモを加工、約700パックの干し芋を作っています。
サツマイモが干し芋に加工される様子を見せていただきました。
蒸したサツマイモを専用の鎌で皮むきし、干し芋専用のスライサーに押し込んで1cmの厚さにします。一つずつ並べて丁寧に一晩乾燥させた後、パックに詰めたら完成です。
サツマイモが干し芋に加工される様子を見せていただきました。
蒸したサツマイモを専用の鎌で皮むきし、干し芋専用のスライサーに押し込んで1cmの厚さにします。一つずつ並べて丁寧に一晩乾燥させた後、パックに詰めたら完成です。
大塚早苗さんに道産干し芋の特徴を伺うと、本州のものに比べて甘みが強くしっとりしているそうす。
北海道はサツマイモを収穫するときの気温が低いため、酵素が働きやすくなって甘くなります。道南農業試験場のデータによると、道外産より道産のほうが糖度が高いです。
こちらには大量のサツマイモを倉庫で保管しています。サツマイモは室温16℃より低くなると傷んでしまうため、保管する時は16℃以上に保つことがポイントです。
北海道はサツマイモを収穫するときの気温が低いため、酵素が働きやすくなって甘くなります。道南農業試験場のデータによると、道外産より道産のほうが糖度が高いです。
こちらには大量のサツマイモを倉庫で保管しています。サツマイモは室温16℃より低くなると傷んでしまうため、保管する時は16℃以上に保つことがポイントです。
簡単干し芋アレンジ料理
大塚さんに、干し芋を使って簡単にできる料理を教えていただきました。かたくなってしまった干し芋も使えます。
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<干し芋のバター焼き>
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<干し芋の炊きこみご飯>
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<干し芋の生姜ミルク甘酒>