いま注目!脳活のススメ〜脳トレーニングで認知症予防
2017年10月11日(水)
いま注目!脳活のススメ〜脳トレーニングで認知症予防

本日の特集は、静和記念病院リハビリテーション科 作業療法士・藤田千弘さんをスタジオに招き、認知症予防にオススメの“脳トレーニング”を教えていただきました。
藤田さんは、認知症予防の脳トレ教室で講師も務める“脳活”のプロです。
藤田さんは、認知症予防の脳トレ教室で講師も務める“脳活”のプロです。
Q: こんなことありませんか?
- 同じことを何度も言う
- 最近のことをすぐに忘れる
- 料理・片付けをしたがらなくなった
- 計算・運転ミスをするようになった
- 急にイライラしたり怒りっぽくなった
- 身だしなみを構わなくなった
藤田さん: 実は、65歳以上で1つ以上あてはまる方は“軽度認知障害”の疑いがあります。“軽度認知障害”は、“認知症”発症の一歩手前、または“正常”と“認知症”の中間をさします。現在、日本には“軽度認知障害”の方が400万人います(65歳以上の7人に1人)。
例えば「一昨日の夕食で何を食べたか思い出せない」といった、物忘れの状態をそのままにしておくのは良くなく、予防していくことが大事だそうです。
そこでオススメなのが“脳活”です。“脳トレーニング”で脳を活性化させることで認知症予防が期待できます。
例えば「一昨日の夕食で何を食べたか思い出せない」といった、物忘れの状態をそのままにしておくのは良くなく、予防していくことが大事だそうです。
そこでオススメなのが“脳活”です。“脳トレーニング”で脳を活性化させることで認知症予防が期待できます。
“脳トレーニング”で Let's 脳活!
言葉穴埋め

Q1: 「?」の中に平仮名一文字を入れて言葉を完成させてください。
※問題の答えは、ページ下にまとめて記載しています
※問題の答えは、ページ下にまとめて記載しています
バラバラ漢字合成
-
バラバラ漢字合成 問A
-
バラバラ漢字合成 問B
Q2: 一つの漢字がバラバラになっています。組み合わせて元の漢字を完成させてください。
間違い探し

Q3: 上下の写真で 違うところが5つあります。 どこでしょうか?
二重課題
“お散歩”をしながら“しりとり”をする等、“運動”と“頭の体操”を同時に行う“二重課題”が脳には非常に効果的です。
今回は一例として「リズム金太郎」をご紹介しました。童謡「きんたろう」のリズムに合わせて、右手は上下に動かし(2拍子)、左手は三角形になるように動かします(3拍子)。歌を口ずさみながら両手を動かしましょう。
藤田さん: 楽しく脳を使うことで脳が活性化します。脳を活性化させることで物忘れ防止や記憶力・集中力アップに繋がります。ぜひ“脳トレーニング”で脳を活性化させて「認知症予防」しましょう。
考えたり、答えを聞いてスッキリすることも脳トレには大事なので、正解しなくても大丈夫です。
今回は一例として「リズム金太郎」をご紹介しました。童謡「きんたろう」のリズムに合わせて、右手は上下に動かし(2拍子)、左手は三角形になるように動かします(3拍子)。歌を口ずさみながら両手を動かしましょう。
藤田さん: 楽しく脳を使うことで脳が活性化します。脳を活性化させることで物忘れ防止や記憶力・集中力アップに繋がります。ぜひ“脳トレーニング”で脳を活性化させて「認知症予防」しましょう。
考えたり、答えを聞いてスッキリすることも脳トレには大事なので、正解しなくても大丈夫です。
静和記念病院
【住所】札幌市西区琴似1条5丁目
【電話番号】011-611-1111
軽度認知障害は、進行を遅らせることができ、治すことも可能です。物忘れが気になる方は“物忘れ外来”の受診を検討してみてはいかがでしょうか。
【電話番号】011-611-1111
軽度認知障害は、進行を遅らせることができ、治すことも可能です。物忘れが気になる方は“物忘れ外来”の受診を検討してみてはいかがでしょうか。
“脳トレーニング”問題の答え

言葉穴埋めA1:
「ん」または「い」
バラバラ漢字合成A2:
問A「秋」、問B「幸」
間違い探しA3:
写真参照
「ん」または「い」
バラバラ漢字合成A2:
問A「秋」、問B「幸」
間違い探しA3:
写真参照