旅のトビラ〜寒さがつくる絶景を求めて…帯広旅
2018年3月6日(火)
旅のトビラ〜寒さがつくる絶景を求めて…帯広旅
“まだ知らない北海道に会いに行こう”をテーマにお送りするコーナー「旅のトビラ」今回は、冬ならではの現象“霧氷”を求めて、冬の「帯広」を旅しました。今回の旅人は、朝の情報番組「ZIP!」で相棒のワンちゃんと一緒に東京近郊の魅力を発信している、旭川出身の小野匠(しょう)さんです。
帯廣神社
【住所】帯広市東3条南2丁目
2年前まで北海道で暮らしていた道産子の小野さん。帯広を訪れるのは学生のとき以来だそうで「寒さすら愛おしい」と話します。まずは、108年の歴史がある「帯廣神社」を訪ねました。こちらの「おみくじ」は、十勝管内イチの漁獲量を誇る「鮭」がモチーフ。釣り竿で釣り上げる仕組みで、文章が北海道弁で書かれているのもユニークです。
帯広地方卸売市場
【住所】帯広市西21条北1丁目
【電話番号】0155-37-3333
【電話番号】0155-37-3333
続いて、美味しいものを求めて向かったのは市場です。スーパーでは見かけない珍しい魚や、手頃な値段の加工品が多く並んでいて、地元の方にも愛されるお店です。
創業50年、地元で人気のかまぼこ屋さんでは「はんぺんドッグ」をいただきました。ソーセージをはんぺんで包んだ食べ応えのある一品です。
創業50年、地元で人気のかまぼこ屋さんでは「はんぺんドッグ」をいただきました。ソーセージをはんぺんで包んだ食べ応えのある一品です。
観月苑
【住所】音更町十勝川温泉南14
【電話番号】0155-46-2001
【営業時間】日帰り入浴 13:00〜20:00
たくさん歩いて冷え切った体は温泉でほぐしましょう。北海道遺産に認定されているモール温泉で有名な十勝川温泉「観月苑」にお邪魔しました。とろみのあるお湯が特徴で、美人の湯とも呼ばれています。
【電話番号】0155-46-2001
【営業時間】日帰り入浴 13:00〜20:00
たくさん歩いて冷え切った体は温泉でほぐしましょう。北海道遺産に認定されているモール温泉で有名な十勝川温泉「観月苑」にお邪魔しました。とろみのあるお湯が特徴で、美人の湯とも呼ばれています。
弁慶
【住所】帯広市西2条南9丁目
【電話番号】0155-23-5181
【電話番号】0155-23-5181
昭和32年の創業当時から、ダシを毎日継ぎ足しして作る「おでん」が人気の居酒屋さんです。昆布とかつおが効いた透き通ったダシが特徴です。ご主人オススメの「玉ねぎ」「とまと」「たち」をいただきました。どれも具が大きく、中に旨みがぎゅっと染み込んでいました。
十勝ウィンターリバークルージング
【お問い合せ】サムライプロデュース 0155-66-4006
旅の目的で“冬の絶景”を見に帯広川へ向かいました。今回は、帯広でツアーガイドをおこなう西脇あつしさんに案内してもらいました。この周辺では毎年12月〜4月の間、白鳥を見ることができ、霧が湯気のように見える幻想的な「けあらし」という現象に出会いました。
帯広川では驚きの体験が楽しめます。それは真冬の「川下り」です。氷点下15℃を下回った日には、木々の枝1本1本が真っ白に彩られる「霧氷」を見ることができます。冬の幻想的な世界をボートで30〜40分クルージングする、冬ならでは体験です。
今回の旅人、小野匠さんが出演する「ZIP!(月〜金 朝6:30〜8:00)」の「そらMAP」のコーナーは毎朝7:30頃です。
帯広川では驚きの体験が楽しめます。それは真冬の「川下り」です。氷点下15℃を下回った日には、木々の枝1本1本が真っ白に彩られる「霧氷」を見ることができます。冬の幻想的な世界をボートで30〜40分クルージングする、冬ならでは体験です。
今回の旅人、小野匠さんが出演する「ZIP!(月〜金 朝6:30〜8:00)」の「そらMAP」のコーナーは毎朝7:30頃です。