どさんこワイド179

新企画・あなたに代わって突撃調査「センニュウ」!!

2018年11月27日(火)

新企画・あなたに代わって突撃調査「センニュウ」!!

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皆さんのまわりに「ここって何だろう?」と思う施設やお店はありませんか?きょうの特集は、そんな「謎」を皆さんに代わって突撃調査する新企画「センニュウ」です。今回のセンニュウ調査官はアルマン芽生さんです。

古〜い漢方薬局、一日にどれだけのお客さんが来る?

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さっぽろテレビ塔近く、看板に「すっぽん」「まむし」などの文字が躍る漢方薬局があります。まずは街行く人にお店のイメージを聞いてみたところ「いつも見かけますが、ちょっと入りづらい…」「お店にはお年を召した薬剤師がいるイメージ」とのことでした。
さっそく、お店にお邪魔すると、女性スタッフが「いらっしゃいませ」と明るく出迎えてくれました。イメージとは違い、こちらは10名の女性スタッフが働く明るいお店でした。現在男性スタッフはいないそうで「女性スタッフに安心して相談してほしい」という想いがあるそうです。1日に訪れるお客さんの数は40〜50人ほどで、女性客が多い印象です。
昭和4年創業の「上村漢薬堂」は漢方の専門店で、お店の奥には430種類もの漢方が保存されていました。現在は3代目の田中社長がお客さん一人一人の症状や生活習慣を聞いてオリジナルの漢方を作っています。

◆上村漢薬堂◆
【住所】札幌市中央区南2条東1丁目
【電話番号】011-231-4630

真駒内駅近くの冬にだけ現れる謎の建物って?

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地下鉄・真駒内駅の裏に冬にだけ現れる謎の建物がある、という気になる情報をゲットし、さっそく現場へ向かったアルマンさん。林の奥にあるということで、葉が落ちる冬の時期にだけ建物が見えるそうで、近くの住民の方にもあまり知られていないようでした。
謎の建物まで行けそうな道を歩いてみるも、案内板などもありません。地図が書かれていたような看板はありましたがサビていて読むことはできません。しばらく歩くと、開けた場所に建物が1軒立っていました!そこに書かれていた文字は「札幌市水道局 真駒内配水池」。
そう、この建物は「浄水場でつくった水を溜めておく施設」でした。建物の地下に約5000立方メートルの池があり、中の島駅周辺まで水の供給をおこなっています。
冬だけ現れる謎の建物は、札幌市民の生活を支える重要な施設でした。
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