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意外と知らないアレの名前「クイズ!君の名は?」第4弾!

2018年12月20日(木)

意外と知らないアレの名前「クイズ!君の名は?」第4弾!

きょうの特集は、意外と知らない身近な“アレ”の名前をクイズ形式でご紹介する企画「クイズ!君の名は?」。第4弾は、肉まんについている“紙”や、福引などで使う通称“ガラポン”の正式名称など4問です。

Q:北海道の冬に欠かせない道路脇の“矢印”

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吹雪などの視界不良のときに大事になる道路端の矢印の付いた柱は「固定式視線誘導柱」と言いますが、先に付いている「矢印」にも正式名称があるんです。
ガードレールや防護柵などの道路製品の設計・施工・販売を手掛ける(株)サッポロフェンスで伺いました。矢印の名前は「矢羽根(やばね)」と言います。全長は120cmもあり、近くで見るとその大きさに驚きます。
そんな常に北の大地の交通安全を見守り続けてくれている矢羽根は、道内の国道だけで10万本も設置されています。近年は、日中に充電したソーラーパワーによる自発光タイプも増加中です。

Q:中華まんに付いている“紙”

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寒い冬に恋しくなるアツアツの「中華まん」。その中華まんに必ずと言っていいほど付いている「紙」にも正式名称があるんです。
正解は「グラシン紙」。化学パルプを原料とした紙に光沢をつけ、半透明に仕上げた薄紙で、すりガラスに似ていることからグラシン(glassine)と呼ばれているそうです。油や水に強く、ケーキやパン、お薬の包装などにも広く使われています。

Q:福引のときに回すアレ

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福引のときに回す通称「ガラポン」には、実は正式な名前があるんです。正解は「新井式廻轉抽籤器」。昭和初期、東京で帽子屋を営んでいた新井卓也さんが考案したそうです。福引をする時はぜひ「新井式廻轉抽籤器を回す」と思い出してください。

Q:家にある「フランス落し」って?

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年末の大掃除で、普段はあまり掃除しないところまで掃除するという方もいるかもしれませんが、家の中にある「フランス落とし」って何かご存知ですか? 見たことがある、触ったことあるという方は多いと思います。

住宅に関する様々な設備・商品が揃う「ショールーム札幌」で伺ったところ、「フランス落とし」とは、両開きの扉の片方を固定したり解放したりする戸締り用の金具のことだとわかりました。フランス窓の落し金具が名前の由来だそうです。皆さん、もし掃除のために扉を開けたら「フランス落とし」の戸締りも忘れずに。
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